
朝と夜の寒暖差が厳しくなる冬の季節。体の冷えを改善するのは手足だけじゃなく、「腸」も温めることが大事なのはご存知でしたでしょうか?
腸からくる冷えを改善し、女性の美容と健康の敵でもある冷えを撃退しましょう。
今回は「腸温活のススメ」についてご紹介いたします。
腸温活とは?
腸を温めることによって、腸、ひいては全身の状態を改善するために行う様々な取り組みのことです。
腸が冷えていると体にどんな影響がありますか?

腸が冷えていることによって、腸に数多く集まっているリンパ液が滞留しやすくなり、そのことによってお腹周りがすっきりしなくなると考えられます。
また、腸の温度が低くなっていることにより、腸蠕動が弱くなって便秘になったり、基礎代謝が落ちて太りやすくなるとも考えられています。
腸には全身の免疫機能の半分以上が集中しているといわれていて、腸の状態が良くないと全身の免疫力が低下してしまうとも考えられ、腸の冷えは腸のみの問題でなく全身の状態に大きく影響してくるといえるでしょう。
腸が冷えているってどんな状態?簡単セルフチェック!
□ そんなに食べていないのに体重が増えやすい
□ みぞおちのあたりを触るとヒヤッとする
□ 何となくむくんだ感じがする
□ 顔色が悪い
□ 風邪をひくことが多い
腸が冷える原因
1. 朝食を食べない習慣朝食を摂らないと体内時計がうまくリセットされず、朝になってもなかなか頭や体が活発にならず、エネルギー不足もあって体温も上がらないということが考えられます。
2. 気温差10℃の環境
現代の生活環境はエアコンや暖房などによって屋外と屋内の温度差が10度以上になってしまうことも珍しくなく、このことは交感神経を興奮させて便秘になりやすく、また腸を冷やしてしまうとも考えられています。
3. 「腸は第二の脳」 腸と脳のストレスの関係
膿と腸は密接に連絡しており、脳で大きなストレスを感じていると腸にも影響が及び、便秘になったり調子を崩してしまいやすいと考えられています。
腸温活の取り入れ方

■ 温かい朝食を摂る(腸をダイレクトに温め活発にする)
■ 運動習慣を身に着ける
■ 野菜や豆、雑穀などを取り入れた食事を意識する
■ ストレス解消の機会を積極的に持つようにする
腸温活による効果

◎やせやすくなる
◎むくみにくくなる
◎顔色が良くなる可能性がある
◎便秘の解消が期待できる
腸温活の注意点
無理は禁物なのでダイエットを意識しすぎず、全体としてのエネルギー量が不足しないよう気を付けましょう。
最後に医師から一言
腸温活、耳新しいコンセプトのように思えますが、身体を冷やさないという昔ながらの考えにも合致する、なかなか魅力的な考えのように思います。
便秘にお悩みの方、むくみやすい方、ぜひ腸温活を始めてみてはいかがでしょうか。
(監修:Doctors Me 医師)