露出の増える夏。ノースリーブで二の腕を見せる機会も増えますよね。
そんな時、二の腕がブツブツだと腕を出すのにためらってしまいませんか?女性の多くが悩んでいるこの二の腕のブツブツ。実は「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」と呼ばれる症状です。
今回はそんな「毛孔性苔癬」についてご紹介します。
■毛孔性苔癬ってそもそも何?
毛孔性苔癬とは二の腕や背中、太ももなど柔らかい皮膚にできる、触るとザラザラ、ブツブツしたものです。
毛穴に角質がつまり、発生します。盛り上がったブツブツは、毛穴の周りの皮膚が硬く厚くなったもの。
たまに痒みがある場合もありますが、多くは特に症状もなく、放置しても問題はなく、感染することもありません。
また思春期から出来始め、20代になると徐々に落ち着き、30、40代になると自然と治癒するケースが多くなっています。
原因としては遺伝やホルモンバランスの変化が関係しているそう。
■いじらない
出来たら非常に気になり、ついつい触ってしまう毛孔性苔癬。無理に潰してはいけませんよ。
また厚くなった皮膚で毛穴が塞がってしまい、毛が出てこられず埋もれ毛となる場合も。
この場合も無理にピンセットや針で毛をとろうとしてはいけません。
先端の雑菌によって炎症をおこすこともありますし、皮膚に強い刺激を与えるとシミになってしまうかも。
色素沈着をおこし、毛孔性苔癬がなくなった後も、跡が消えなくなってしまうこともあるんです。
■保湿ケア
ではどうしたら改善するのでしょうか。
まず体を洗うときは、ゴシゴシと強く洗ってはダメ。ボディソープや石鹸を丁寧に泡立て、泡をすべらせるように洗いましょう。
湯船で温まった後は肌も柔らかくなっているので、すぐに保湿するのが効果的。
厚くなった角質を落として保湿してくれる尿素入りのクリームなどを使用して下さいね。
とにかく保湿クリームで保湿し、いじらないことが重要です。
■パジャマは綿
毛孔性苔癬の場合、日頃から皮膚に刺激を与えないことが大事です。
着るものにも気を使いましょう。合成繊維やナイロンストッキングは刺激となります。
これからの夏は汗をたくさんかく季節でもありますから、綿素材のものをなるべく選ぶようにして下さい。
また忘れたくないのがパジャマ。睡眠時間って結構長いですし、汗のかゆみで無意識にかきむしってしまうことも。
体を締め付けず、汗や蒸れから守ってくれるパジャマは通気性も肌触りも◎な綿素材を選びましょう。
■ムダ毛の処理はお休み
毛孔性苔癬だとムダ毛の処理に悩んでしまうこともありますよね。
二の腕は比較的、毛も薄いのでささっとカミソリで剃っておしまい、という方も多いのではないでしょうか。
しかしこの状況で処理しては、肌に刺激が強すぎて、余計悪化してしまうことも。
ムダ毛の処理はなるべくお休みした方が良いです。
ただし、どうしても処理しなくてはいけない場合もありますよね。
そんなときは数日前に優しくゴマージュやピーリングケアを行っておきましょう。
ざらつきをケアし、肌への負担を減らします。連日で行うのは肌への刺激が強すぎるので、日をあけて下さい。
そして、毛の流れに沿って毛を剃っていきましょう。
最後にたっぷりと保湿するのも忘れないで下さいね。
いかがでしたか。
せっかく可愛いお気に入りの服を着ているのに、二の腕がブツブツでは気分も下がってしまいますよね。
すぐには改善しないものですが、毎日のケアを頑張りましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

