梅雨の時期は、髪ののうねりが気になって、ついイライラしてはいませんか?
梅雨は雨がたくさん降り、湿気が多くなってしまいます。そのため朝出かける前に、どんなに綺麗にセットしても、最寄り駅に着く頃や目的地に着く頃には、その頑張りが皆無になってしまう…なんてことも多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩みをうまく解決する方法を、5つご紹介したいと思います。
1.結ぶ
髪の毛を結ぶと、湿気に負けて髪の毛がうねりだしても、あまり気になりません。
また、結ぶことで、髪の毛にアイロンをたくさんしなくてすむので、髪の毛へのダメージも軽減することができます。
いつもはおろしている髪も、たまに結んでみることでイメージチェンジでき、外は雨でも気分は晴れてくることでしょう。
結ぶのが面倒くさいという人も、ポニーテールから始めてみては、いかがでしょうか。
2.前日のケア
髪が湿気に負けてしまうのは、もちろんジメジメした梅雨のせいでもありますが、髪のケアが足りていないことも原因の1つかもしれません。
「明日はまた雨が降りそうだな」と分かった時には、前日の夜に髪の毛をケアしてあげましょう。
ケアといっても、きちんとお風呂から出たら髪を乾かして寝たり、ドライヤーで乾かす前か後に洗い流さないトリートメントを毛先になじませてあげたりするくらいで構いません。
また、ケアしていると綺麗になっていく感覚がしますし、リラックスもできますよ。
3.遊ぶ
髪の湿気がもうどうしても対策できない、そんな時にはそのうねりを逆手にとって、活かしてしまうのも1つの手です。
うねりが出る前に、先にワックスなどを髪になじませておくと、うねりが出てきたころに手で動きをつけてあげれば、空気感のある髪型になり、かわいくすることができます。
最近はふわふわしていて、動きのある髪型がかわいいと流行っているので、ワックスに頼って、うねりを活かす方法を探してもいいかもしれません。
4.小物
髪を結ぶには長さが足りない、という方にオススメです。
バレッタをつけてみたり、カチューシャをしてみたり、またはヘアバンドでかわいく髪をとめてみたりと、小物の活用術はたくさんあります。
小物を使うことで、髪の毛を止め、うねりやハネをおさえることができますし、ちょっとしたオシャレもできてしまうので、一石二鳥です。
アレンジもききますし、試してみる価値はありますよ。
5.スプレー使い
「どうしても髪のうねりが気になってしまう!」「前髪のうねりだけでもなくしたい!」という方は、スプレーで根元の方だけストレートにキープしておくのがオススメです。
スプレーを髪全体にしてしまうと、ガチガチに固まってしまいますが、前髪だけ、またはうねりが気になる部分だけを、ストレート、または巻いた状態で、朝にスプレーを軽くしておくと持ちがよくなります。
ただ、あまり髪の近くからスプレーをすると、髪が束になってしまうのでご注意を。
いかがでしたか?
梅雨の時期の髪のうねりや、ハネはなかなかしぶといですが、工夫次第ではその髪の悩みも楽しめるかもしれません。
こんな時期だからこそ、ちょっとした工夫でオシャレしてみてはいかがでしょうか。(エディタ(Editor):dutyadmin)

