「ダイエットがなかなか続かない!」、それはあなたがデブ脳だからなのかもしれません。
デブ脳とは生活習慣についてルーズに考えていて、特に食事についてはかなり寛容になっている脳のこと。ダイエットをしたいと考えていてもデブ脳が「食べたい!」という信号を出すため、つい何かを食べたり、食べることがストレス発散になってしまいます。
そんなデブ脳はちょっと意識を変えることで痩せ脳に変わり、自然とスリムな体に変身することができます。
今回はデブ脳で困っている方に痩せ脳に変身させるコツを4つご紹介します。
■甘いものを食べるなら高級スイーツを
ダイエットを始めるとしょっちゅう甘いものが食べたくなりませんか?
その甘いものの誘惑に勝てなくて、ついコンビニで安いケーキを1つ買う…なんて人もなかにはいるかもしれませんね。
食べられないストレスを甘いものにぶつけてしまう人は、スイーツは“高級”なものだけにしてみましょう。
普段食べることがない高級スイーツなら滅多に買うことがないので、特別感を味わうことができますし、ダイエットをがんばっている自分へのご褒美にもなりますよ。
高級スイーツのためなら…と思えばダイエットのモチベーションにも繋がるはずです。
■意識してフルーツを
スナックやチョコレート系のお菓子を普段から食べていませんか?
スナック系のお菓子は太る原因である炭水化物、またむくみの原因となる塩分もたくさん含んでいます。
小腹が空いたときや食後のデザートにはフルーツを食べるようにしましょう。
フルーツなら肌をキレイにするビタミン類やダイエットに効果のある食物繊維が豊富。
「フルーツ食べてるの?女子力高いね」と周りから言われるかもしれませんよ。
■食べる時間に囚われずに
例えば仕事が遅く終わって家に帰ってきたとき、お腹がすいていないのに「なにか食べなくちゃ」と無理して何かを食べていませんか?
デブ脳はお腹がすいていないのに時間になると「食べたい」という命令を発信するようです。
そこで無理して食べると消化のために胃が動きはじめ、さらにお腹が空く感覚になるのだとか。
夜食に限らず、お腹が空いていないのであれば食べる時間を遅らせる、もしくは食べないようにしましょう。
■部屋をキレイに
安いからという理由でいろいろなものを買い、気がつけば部屋が荷物でぐちゃぐちゃになっていませんか?
それはデブ脳の副作用なんです。デブ脳は何でも溜め込む性質があり、食べ物だけでなくさまざまなものを手に入れて溜め込みます。
生理整頓して部屋をキレイにすることでデブ脳を刺激しましょう。
部屋の中だけでなく、カバンの中やメイクポーチの中も整理するとさらにデブ脳を刺激することができ、痩せ脳に変身させることができますよ。
いかがでしたか?
今回はデブ脳を刺激して痩せ脳に変えるコツをご紹介しました。
デブ脳は生活習慣の乱れやストレスでなってしまったものが大半です。
普段の生活をちょっと変えるだけで痩せ脳に変身することができ、ダイエットも自然と続きますよ。
ぜひ参考にして痩せ脳に変身させてダイエットを楽しんでくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

