お仕事や勉強でずっと座りっぱなしなために、お尻がたるんでいませんか?
たるんだお尻をキュッと引き締めるには筋肉を作ったり、代謝をあげることが大切です。今回は美尻を作る5つのポイントをご紹介します。
■モデル立ちをする
片方の足を半歩内側に引き、土踏まずの位置にもう片方のかかとをつけるとモデル立ちになります。
キレイな姿勢をキープするように意識することがポイントです。モデル立ちをすることでお尻、太もものインナーマッスルを鍛えることができ、ヒップアップにつながります。
歯磨きをしているときやご飯を作りながらモデル立ちを行うのはいかがですか?もちろん均等に筋肉を鍛えるために両足やることを忘れないでくださいね。
■お尻に力を入れる
テレビを見ているときなどのリラックスタイムに、座りながら下半身に力を入れます。お尻をしめるイメージでやるとうまくいきますよ。
5秒ほど力を入れたら10秒ほどリラックス。この動作を10セット行うと外ももと骨盤を支える筋肉を鍛えることができます。
骨盤が安定すると、下半身をすっきり引き締めることができ、体のラインがキレイに整いますよ。
また筋肉を鍛えることで代謝が上がり、下半身をすっきりさせることができるので積極的に取り入れたいですね。
■後ろに蹴る
お皿を洗っているときや洗濯物を干すときにオススメな方法です。
片足ずつ後ろに蹴り上げるのですが、お尻と足の付け根で足を動かしているイメージで15度程度ゆっくり後ろに蹴ります。そのまま3秒ほどキープし、また元の位置に戻します。これを片足5セットずつやるとお尻の筋肉を鍛えられます。
このときに気をつけたいのが姿勢。背筋が丸まった状態ですと効果があまり得られず、背中を反ってしまうと今度は腰を痛める危険があるのだとか。
まっすぐした姿勢を意識しながらで足を上げましょう。慣れてきたら広げる足の幅を広くするとさらに効果を得ることができますよ。
■お風呂で温まったら冷水シャワーをかける
お風呂で温まったら冷やして体を引き締めましょう。冷水で体を冷やすことにより、脂肪細胞が刺激され、「体を温めろ!」と他の脂肪を燃焼させるように働きかけるのだとか。
足首から冷やし、徐々にお尻のところまで水をかけるようにすると血行が良くなり、下半身全体がぽかぽかと温まります。
冷水シャワーは1分程度で十分です。最初は水の冷たさに慣れないと思うのでぬるま湯からスタートするのがオススメですよ。
慣れてきたら冷やした後、再び温まり、また冷やす動作を3セットほど行うと代謝がさらにアップし、冷え性にも効果があります。
いかがでしたか。
今回はお家でできるヒップアップ方法をご紹介しました。
手軽にできる方法ですので、ぜひ参考にしてキュッとしまった美尻を目指してくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

