あなたは、よく噛んで食べていますか？
そこで今回は、「噛む噛むダイエット」をご紹介します。
◆噛む回数が多いとスリムになる
「噛む」という行為は、ダイエットには欠かせません。というのも、噛む回数が多いほど「満腹中枢」が刺激され、トータル的に少ない量で食事を終えることが可能だからです。
また、脳が活性化され、イライラを抑制する効果もあるので、やけ食いを防ぎ、ダイエットを長続きさせることができます。
次の項目から、具体的なダイエット法について説明していきます。
◆「ガム」を毎日持ち歩く
甘いチョコレートやキャンディに別れを告げ、ガムと仲良くしましょう。ぜひ、毎日持ち歩いてください。
ガムは口に入れたら、噛まずにはいられないもの。他のお菓子に頼らなくても、満腹感を得ることができます。また、唾液が分泌されるので、口臭予防にもなります。
ただし、虫歯にならないよう、ノンシュガーのものを選びましょう。また、「ガムを噛みながら人と話す」ということがないようにしてくださいね。マナーは守りましょう。
◆「大きめの野菜」を楽しむ
自炊をするとき、野菜は大きめに切って食べましょう。もちろん、咀嚼回数を増やすためです。
一番おすすめなのが、シリコンスチーマーで温野菜にすること。素材そのものを楽しめるので、とってもヘルシーです。また、熱を通すことで、体を冷やす心配もありません。
小さめではなく、大きめ。生野菜より温野菜を心がけましょう。
◆白米よりも「玄米」、「雑穀米」
代謝を促す「ビタミンB群」、血液サラサラ効果のある「ギャバ」、体を丈夫にする「鉄分」などが含まれています。
主食を変えるだけで、みるみるうちに痩せることでしょう。
◆「羊肉」を使ったメニュー
単なる「固い肉」ではなく、「噛めば噛むほど美味しい肉」を食べたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、インドやモンゴルなどでよく食べられている羊肉。独特の香りが特徴的ですが、食べ慣れると美味しく感じます。
ちなみに、羊肉には、代謝をアップし、発汗を促す「カルニチン」が豊富に含まれています。「汗をかかない」とお悩みの女性にピッタリです。
スーパーでも手軽に買うことができるので、家で調理してみてはいかがでしょうか？
◆外でも家でも「タコわさ」
海の幸の中でも、タコは噛みごたえのある食べ物。もちろん、それだけではありません。脂肪を燃やし、血中コレステロールを下げる「タウリン」、ホルモンを正常に働かせる「亜鉛」などが多く含まれているんです。
タコを使ったヘルシーメニューといば、タコわさ。ぜひ、居酒屋でも家でも食べてくださいね。
いかがでしたか。
食生活を少し変えるだけで良いので、「私にもできそう」と思えますよね。
噛めば噛むほど、理想の体型に近づけるでしょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
