
お鍋や煮込み料理など、この時期に大活躍する「大根」。このほど編集部では、以前大食いタレントのギャル曽根さんが紹介した、大根を余すことなく使い切るアイディアレシピを試してみました。
【動画】ギャル曽根、大根の大量消費レシピ6品
大根の皮で作る絶品「ごはん泥棒」

編集部が注目したのは、ギャル曽根さんが2021年11月に自身のYouTubeチャンネル『ごはんは残さず食べましょう』で紹介した、「ごはん泥棒」のレシピ。
材料は以下の通り。
・大根の皮:適量
・醤油:大さじ4
・砂糖:大さじ3
ギャル曽根さんは、動画でほぼ1/2本分の大根の皮を使っていましたが、記事では大根約1/4本分、調味料も半分の量で調理しています。
大根の皮は、あえてぶ厚めに剥くのがポイント。
切って煮るだけ、超簡単!

大根の皮は、写真のように適当な食べやすい大きさに切っていきます。

切った大根の皮を鍋に移し、大根が被るくらいまで水を注ぎます。

そこへ砂糖と醤油を加え、大根の皮がトロトロになるまで煮詰めれば完成!
料理初心者で手際の悪い編集部員でも、メインの料理を作っている横で、あっという間にできちゃいました。
絶妙な甘辛さでごはんが消えていく...

そうして完成した「ごはん泥棒」がこちら。ギャル曽根さんは、独身時代から常備菜としてよく作っているそう。
動画内でギャル曽根さんは「(大根は)本当に捨てるところがないですね」「にんじんとかも、皮をきんぴら用に冷凍したりしています。中を守るために外側の皮が結構硬くなっているので、きんぴらにすると相性が良いんですよ! あとは、かき揚げにしたりとか」とも話していました。

ごはんと一緒に食べてみると、調味料は醤油と砂糖だけのシンプルな味付けですが、大根にしっかり染み込んでいて、鬼うま...! 絶妙な甘辛い味わいでごはんがどんどん進みます。
これまで捨ててしまっていた大根の皮が、こんなに簡単に絶品料理に変身するなんて、さすがギャル曽根さん...!
今度から大根を買ったら、皮は捨てずに「ごはん泥棒」に! この冬からぜひお試しあれ。
「ごはん泥棒」は2分8秒から
https://youtu.be/eLDoclSAlDk?si=9iKrJCfuJyJ8LIrJ
執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。小学生の頃から、テレビ東京の『元祖!大食い王決定戦』の決勝戦で毎回必ず号泣しているファン。
(文/fumumu編集部・衣笠 あい)