ダイエットをしてもなかなかふくらはぎが細くならない！と感じている人はいませんか？
特にスポーツをかなりやっていた人ほど、細くならないという人も多いようです。
しかしポイントを押さえることで、ほっそりふくらはぎを作ることができますよ。
今回は、ほっそりふくらはぎを作る方法をご紹介します。
◆全身痩せを目指す
身体についた脂肪は、食事制限による体重減や有酸素運動による脂肪燃焼により、少しずつ落ちていきます。
そのため、脂肪を落とさず筋肉をつけると、よりたくましいふくらはぎを作ってしまうことになりますよ。
ふくらはぎを痩せたい方は、まずは全身の脂肪を落とすようにしましょう。
オススメはウォーキングなどの有酸素運動。筋トレと比べて、脂肪燃焼を促してくれますよ。
◆リンパを刺激する
みなさんのふくらはぎは硬くなっていないですか？
心臓から流れ出た血液は下半身に流れていきます。血液の流れが悪いと下半身に血液がたまり、硬くなっていってしまいますよ。
つまり硬さはむくみが原因。血流はリンパの流れにも影響するため、老廃物が下肢にたまり、どんどんふくらはぎが太くなっていってしまうのです。
これを防ぐには、リンパマッサージが効果的。
特にふくらはぎ→太もも→太ももの付け根に向かって、優しくほぐすと、リンパの流れが良くなりますよ。
ふくらはぎの硬さが気になる人は、ぜひ毎日マッサージを続けてみましょう。
◆体を温める
ふくらはぎの筋肉は、心臓に血流を押し戻す第二の心臓でもあります。
特に下半身が冷えがちな人は、ふくらはぎから心臓への血流が悪くなってきている可能性がありますよ。
ふくらはぎを温めて血流を良くしていきましょう。
またポンプ作用を高めるために、お風呂やプールなどの水圧を利用するのも効果的。
日頃からの運動でポンプ作用を高めることで、冷えを防ぐことができますよ。
◆浮き指を解消する
「浮き指」という言葉は聞いたことがありますか？
これはヒール靴を履く女性によくある現象です。
ヒール靴などは足指の付け根で歩く傾向にあり、指が浮いて反り返りやすくなってしまいます。
普段の靴選びや歩き方、重心のかけ方も、ふくらはぎの太さに影響してきてしまうのです。
思い当たる方は、ぜひ立っている時の足指の感覚も気にしていきましょう。
◆ハリのある筋肉を作る
「抗重力筋」という言葉は聞いたことはありますか？これは重力に逆らえなくなると、垂れ下がって見えてしまう筋肉を指します。
実はふくらはぎの筋肉もこのひとつ。
ある程度、ふくらはぎのむくみがとれてきたら筋力トレーニングも必要ですよ。
かかとの上げ下げなどで、キュっと引き締まった筋肉を作ることができます。
週三回ぐらいの筋力トレーニングで、魅力的なふくらはぎを目指していきましょう。
一言でふくらはぎといっても、これまでの筋肉の使い方や日常生活のくせなどで、人によって細くする方法は変わってきます。
ぜひ参考にしてほっそりふくらはぎを作ってくださいね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
