カラダのゆがみは太りやすい体質になり、カラダにさまざまな悪影響をおよぼします。
骨盤矯正をしてもゆがむ生活習慣を送っていれば意味がありません。そこで、カラダがゆがむNG習慣5つを紹介しましょう。自分の生活習慣を見直しながらチェックしてくださいね。
■何気なくしている日常の行動
普段から何気なくしている行動がカラダのゆがみを起こしています。すべて意識していることではなく、無意識にしていることなので注意しなければなりません。
たとえば、「カバンを持つとき」。あなたは普段カバンを左右どちらで持っていますか?毎日右にカバンをかけている人、左で持っている人さまざまでしょう。
いつも同じ側で持っていると自然とカラダがゆがんでしまいます。朝は左手、帰宅するときは右手などバランスを考えてください。
また、靴をはくときも同じです。靴をはくときいつもとは違う足からはきましょう。いつも同じほうからはくだけでも自然とカラダがゆがむものです。
このように、何気なくしている日常の行動も関係しています。日々のさりげない行動に気をつけていきましょう。
■足を組まない
足を組んでいる女性をよく見かけますが、足組みはカラダのゆがみを起こします。
足を組むのはとても楽になるでしょう。しかし、カラダのゆがみを防ぐためにも絶対に足を組まないでくださいね。特に、毎回組む足が決まっている人は要注意です。
カラダのゆがみがひどくなっている可能性もあるので、骨盤矯正をしていかなければなりません。日頃から注意してくださいね。
■座っている、立っているときの姿勢
あなたは座って仕事をしているとき、立っているときの姿勢は正しいでしょうか?自分の姿勢が悪いと自覚している人は意外と少ないものです。
また、いつの間にか姿勢が悪くなっているケースもあります。特に、デスクワークをしている人はつい猫背になるケースが多いので注意しなければなりません。
悪い姿勢はカラダのゆがみを悪化させてしまうため、できるだけ正しい姿勢を心がけてくださいね。
背筋をまっすぐ維持する、定期的に腰まわりを動かすなど、工夫していきましょう。
■いつも冷たいものを食べない
カラダがゆがむNG習慣は「食事」にも大きく関係しています。いつも冷たいものばかり食べている人は食生活を改めなければなりません。
冷たいものばかり食べていると胃腸の働きが悪くなり、まわりの筋肉が収縮してしまいます。お腹が痛くなる回数が増えるため、自然と猫背になってしまうのです。
冷たいものばかり食べていると血液の流れも悪くなります。冷えはカラダに悪いので、できるだけ冷やさないようにしてくださいね。
■過剰なストレスを感じている
カラダのゆがみは「ストレス」も関係しています。ストレスは自律神経の乱れを起こし、筋肉が緊張状態になるのです。
緊張状態が長く続くほどカラダはゆがんでしまいます。日頃からストレスを感じている人は、自分にとってリラックスできる空間をつくっていきましょう。
心身ともにリラックスを心がけ、ストレスを解消してくださいね。
いかがでしたか?
今回はカラダが歪みやすくなるNG習慣をご紹介しました。
自分の生活習慣をきちんと見直しつつカラダがゆがまない生活を送りましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

