「食べても食べてもお腹が減る」、それはデブ脳のせいかもしれませんよ。
ダイエットをしたいと考えていてもデブ脳が「食べたい！」という信号を出すため、つい何かを食べたり食べることがストレス発散になったりしてしまいます。
そんなデブ脳はちょっと意識を変えることで痩せ脳に変わり、ドカ食いを防ぐことができますよ。
今回はデブ脳を痩せ脳に変える方法をご紹介します。
◆量より質を選ぶ
「お腹がすいたから」と言ってついたくさん食べていませんか？
凄くお腹が減ったからといって大盛りを食べると、デブ脳の思うツボです。
食べれば食べるほど脳は「食べることが快感」と感じ、食欲を促すホルモンを分泌させますよ。
安くて大盛りを頼むより、高くて量が控えめなものを選ぶようにしましょう。
すると「高級なものだから」と食べるスピードがゆっくりになります。
満腹感は食事を摂り始めてからおよそ20分後に感じるようになるのだとか。そのため少ない量でも満足を感じることができますよ。
◆よく噛んで食べる
すぐ空腹になる人は噛む回数が少ないのが原因なのだとか。そのため噛んで食べることで、満足感を得ることができますよ。
1口30回ほど噛むのがオススメです。自然と食事の時間も長くなるので満足を感じやすくなります。
また噛む時は片側の歯だけに偏らせるのではなく、両側の歯で噛むようにしましょう。
片側の歯だけに頼ると骨の歪みに通じ、小顔や健康から遠ざかってしまいますよ。
◆休日はアクティブに
休日はゆっくりしたいからと、1日中家に引きこもっていませんか？
家のなかには食べ物の誘惑がたくさんあり、ついつい負けてしまいがちになります。
家で体を休めるのも大切ですが、アクティブに過ごすことで食の誘惑を切ることができますし、カロリー消費にも役立ちますよ。
もし家から出たくない場合は、部屋の掃除を徹底的にやるなど、家の中でも動くようにするのが大切です。
◆素材の味を好きになる
ドレッシングやタレなどの調味料をたくさん使っていませんか？
サラダのドレッシングや焼肉のタレ、砂糖などの調味料には太る原因がたくさん含まれています。
例えばクリーミー系のドレッシングは、糖質がたくさん。
そのため、たっぷりドレッシングがかかったシーザーサラダなどは高カロリーになりがちですよ。
醤油なども塩分が多く含まれていることからむくみになりやすくなります。
適量の調味料を使って、素材の味を楽しむことが大切ですよ。
◆ダイエットをポジティブに考える
食べたくて仕方がない時は無理に我慢せず、食べるようにしましょう。
また食べる時は、ゆっくり時間をかけることで脳もお腹も満足させることができますよ。
いかがでしたか？
今回はデブ脳から痩せ脳に変える方法をご紹介しました。
無理して我慢するのではなく、工夫してゆっくり食べることが痩せ脳に変える秘訣です。
ぜひ参考にして、デブ脳を痩せ脳に変えてドカ食いを防ぎましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
