わりと良く食べているのに、何故か太らない子っていますよね。
量やカロリーを気にするそぶりを見せずたくさん食べているのに、なぜか体は細いあの子。ダイエットをして食事制限をしながら体形を維持している人からしたら、うらやましくてたまらないですよね。
そんな良く食べるのに何故か太らない子にはそれなりの秘密があります。今回はその太らない秘密を5つご紹介します。
■食べる順番を大切にしている
食べる順番は意外と大事。食べたカロリーを吸収してしまうかどうかを左右します。
たくさん食べても太らない子は、一番先にサラダなどの食物繊維を多く含むものを食べ、あとから食べる高カロリーなものを消化しやすくしている可能性大です。
お肉や揚げ物などの脂っぽいものを食べたとしても、要するに体に吸収される量を少なくおさえれば太ることもないので、食物繊維たっぷりのものを先に多く食べることが大切ですよ。
■間食は絶対にしない
太らないために大切なのは腸のリズムを正常に整えること。一日三食決まった時間に食べていれば、腸が正常に消化してくれるリズムが整うので、この三回の食事のなかでたくさん食べても太りにくくなります。
逆に間食をしてしまうと腸のリズムがくずれて消化しにくくなってしまいますし、油っぽく消化しづらいお菓子類は痩せにくい体を作ってしまいます。
三食しっかり食べて間食は絶対にしないことが健康体への第一歩ですよ。
■多く食べてしまった次の日はデトックスデー
外食や食事会でおいしくたくさん食べたら、次の日はおうちにこもって腸内をデトックスするのが、太らない最大の秘訣とも言えるでしょう。
サラダなど食物繊維、そしてビタミンを多く含む食事を中心として油の摂取を控え、さらにこんにゃくなどの腸をキレイにしてくれる作用のあるものを摂取します。
すると前日にとってしまった余分な油など余分な栄養素の排出を促すことができますよ。
「食べてしまった」ストレスに追われるよりも、腸内をデトックスして「なかったことに」してしまう方がノンストレスで健康的ですね。
■しっかり運動もしている
筋肉量が多いほうが体の消費カロリーも多くなるので、たくさん食べてもすぐに燃焼してくれます。
食べても太らないという子は、しっかりと運動や筋トレを定期的にして、消費されるカロリーを高く保っているようです。
一日腹筋を10回する、週に一回ジョギングをする、など簡単なことでも良いので、運動を続けることで、食べても燃焼できる体を手に入れることができますよ。
■毎日体重計に乗る
よく食べているだけに見える、太りにくい子でも、太らないためにはそれなりの自己管理をしているようです。
一日で急に太るなんてことはありません。デブの原因が何日も積み重なって太ってしまうのです。
もし少しだけ太ってしまったということに気づけていれば、運動をしたりご飯の量を少し気にしたり、それなりの対処ができるので、それ以上太ることを防止することができます。
たくさん食べても体形を維持できているのには、そうした日々の管理力が活きているようですね。
いかがでしたか?
食べているのに太らないのには、陰でそれなりの努力をしているからです。
ぜひ参考にして、太りにくい体を手に入れましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

