「明日は休み!」、それでは休みを使って平日に溜め続けたおデブの元を排出していきませんか?
本格的な断食だと「挫折しそう」と抵抗あるかもしれませんが、プチ断食なら簡単にチャレンジできそうですよね。食事をとらないことで内臓の働きを休ませることができるため、体をリセットすることができますよ。
今回はプチ断食のやり方と、効果、そして注意点をご紹介します。
■プチ断食のやり方
ここで紹介するプチ断食は、前日の夜に食事を摂ったあと、24時間だけ食事を抜く方法です。
これを1週間に1回、決まった曜日に行い続けることでおデブの元が溜まりにくい体を作ることができますよ。
断食をやる上でのポイントは、仕事や運動など、食事を抜くことで支障をきたす曜日は避けてくださいね。
ゆっくり過ごせるお休みの曜日が断食の日になるようにするのがおすすめです。
■プチ断食前・最中・後の食事
食事を抜く前の最後の食事と、食事を抜いて24時間が経過したあとに摂る食事は、こってり系のものは避けるようにしてくださいね。
あっさりしていてヘルシーな和食を軽く摂るぐらいがちょうどよいでしょう。
また断食中、空腹やのどの渇きを感じた場合には、水、ノンカフェインのお茶、酵素飲料で潤すようにしましょう。
■プチ断食を継続して見込める変化
プチ断食を習慣化することにより受けられる恩恵は、減量だけではありません。
プチ断食によって内臓を休ませてあげると元気になり、ダイエットのほかに便通改善、美肌作り、免疫力アップ、精神の落ち着き、脳の活性化といった効果が期待できます。
現代人が抱えるさまざまな問題を改善へ導いていってくれるのが、プチ断食なのです。
■注意点
断食をやる時、様々な注意点があります。
まず一つ目にもともとの食事量が少ない人、まだ心身が発達段階の人は効果が薄いことからオススメできません。
また妊娠中、持病持ち、生理中、体力が乏しい人は、体調を崩す可能性があるので控えるようにしましょう。
次に断食は食事を抜く方法のため、断食の途中に気分が悪くなることもあるかもしれません。
もし24時間が経過するまでのあいだに気分が悪くなった場合は途中でもやめるようにしましょう。
■最初は半日で様子をみる手もアリ
いきなり24時間も食事を抜くのは空腹感に耐えられないかもしれない、体調を崩さないか心配という人は、時間を半分に減らすのがオススメです。
半日断食をする時も、食事を抜く前のメニューはあっさりとしたヘルシーな和食をとるようにしましょう。
また断食が終わったら回復食としてお粥のような低カロリーで消化のしやすいものを食べるようにしてくださいね。
いかがでしたか?
今回はプチ断食のやり方と成功させるコツをご紹介しました。
プチ断食をすることで、内臓の機能を休め、毒素の排出を助けることができますよ。
ぜひ参考にして週末にプチ断食に挑戦してみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

