美味しいものを食べていて、つい「あ、食べ過ぎた…」と後悔したことは、誰しもあると思います。
しかし、完全に防ぐことは、難しいですよね。逆に我慢しすぎてしまったり、我慢しすぎて爆発して暴食してしまったり…。
食べ過ぎちゃったものは仕方ないので、翌日にそれをリセットできるように対処しましょう。
そこで今回は、食べ過ぎた翌日にするべきことをご紹介します。
◆軽く有酸素運動
食べ過ぎたら運動しよう…と思いますよね。
しかし、いきなり走ったり激しい運動をすると、身体によくありませんよ。
ゆっくりとした有酸素運動で体を温めていきましょう。
朝、1時間ほど軽くウォーキングしたり、お出かけする時、一駅分余計に歩いてみるなどが効果的です。
余裕があれば、ストレッチやラジオ体操などを取り入れるのもオススメ。
さらに朝やることで代謝を上げやすくすることができるため、1日中脂肪を燃やす体を作ることができますよ。
とにかく少しでも身体を動かすことが大切です。
◆半身浴
半身浴なら今日でもできそうですよね。運動が苦手な人でも簡単にできる半身浴は温度がポイント。
熱めなお湯に入るのではなくて、ぬるめのお湯で半身浴することが大切です。
じっくり体を温めることで、体の中の毒素を排出し、内側からスッキリとさせることができますよ。
半身浴は、気分転換や脂肪燃焼を促進する効果があるので、食べ過ぎたな…と感じたら、お風呂タイムを設けましょう。
「今日はお風呂に長く入りたくない」のであれば翌日の朝、体がスッキリするミント系の入浴剤やオイルを使ってお風呂タイムを楽しんでみてはいかがですか?
◆プチ断食
断食といっても、全く食べない、我慢するという様な「絶食」のことではありません。
「お腹が空いてない時は食べない」ということです。
人は前日に食べ過ぎても、翌日の朝ごはんはしっかり食べなきゃ…と考えがち。前日に多めに食べてしまったのだから、翌日の朝は食べる必要がありませんよね。
これが「プチ断食」です。
お腹が空いてグーグー鳴ったら食べるようにして、胃のコントロールをしましょう。
またヘルシーなものを食べてカロリー調節を行ってくださいね。
◆カリウム、食物繊維を摂る
食べ過ぎると、余分な水分が体内に蓄えられてしまって、老廃物が溜まり、むくみなどを引き起こしてしまいます。
水分はしっかり摂る上に、代謝を促す効果があるカリウムを摂取することが大切です。
納豆、ほうれん草、にんじんなどはカリウムが豊富。しっかり食べてむくみの元を排出させていきましょう。
また食物繊維が豊富な食材を選ぶのもオススメ。
食物繊維には、腸をキレイにするだけでなく、体内の老廃物を排出してくれます。
不溶性のものと水溶性のもののバランスを取りながら食べるようにしてくださいね。
◆あえて体重計に乗る
食べ過ぎた翌日は、体重計に乗りたくないですよね。
しかし、あえて乗ることで、どのくらい増えたのかをチェックしてみましょう。
食べた量でどのくらい増えるのかと自分の体を知ることができ、ダイエットに役立ちますよ。
体重の変動を見ることを避けてしまうと、ダイエットに失敗してしまうかもしれないので、自分の身体としっかり向き合いましょう。
いかがでしたか?
食べ過ぎてしまうことは、誰にでもあることですよね。
へこんでしまいがちですが、翌日にコントロールすれば大丈夫です。
自分の身体と上手に付き合って、健康で美しい身体を作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

