ダイエットで食事制限をすると、必ず栄養バランスが崩れ体に悪影響を及ぼしてしまいます。
野菜を積極的にとり、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂るのがオススメですが、野菜だと何故か飽きやすいですよね。そこで、「ダイエット」「おいしい」「栄養価が高い」「簡単」というスゴイ条件を備えたベジを5つご紹介します。
■カボチャ
ホックリとした食感と甘い味で、女子を中心に人気のカボチャ。
ダイエット効果としては豊富な食物繊維で胃腸のすっきりをサポートしてくれます。
それに加えて、女子にありがたい老化予防や冷え症改善なども期待できる栄養素がふんだんに含まれています。
電子レンジで調理可能ですが、丸ごとだと時間がかかります。食べやすいサイズに切り分けてから、ラップでくるむかシリコンスチーマーに入れて蒸しチンしましょう。
スイーツ替わりにもなる甘さです。
■サツマイモとジャガイモ
カボチャ同様に食物繊維の多いベジであるイモ類。
お通じのサポート、満腹感などのダイエット効果のほか、たっぷりと含まれているビタミンCがダイエット中にありがちな肌荒れや血色の悪さなどを防いでくれます。
よく洗ってからチン!しましょう。皮には多くの栄養素が詰まっているので、丸ごといただきます。
苦みが残る時には、少量のハチミツを塗りレモン汁をしぼって食べるとおいしくなりますよ。
■玉ねぎ
デトックス効果で知られる玉ねぎは、外側の皮をむいたら、レモン汁か酢水に数分つけます。
丸ごとでもOKですが、カットしたりみじん切りにしたほうが状態のほうが玉ねぎ特有の辛味を防ぐことができます。それをラップにくるんだらチン!
柔らかくなってツンとした匂いが消えていればOKです。
食べ方としては、オリーブオイルやごま油、エゴマ油などのオイルと必要ならば塩を少々かけるだけ。
玉ねぎってこんなに甘いんだ!と再発見できます。
■キャベツ
お腹の状態を最適に保ってくれる最強ベジであるキャベツ。
生ではそんなにたくさん食べられませんが、チン!すれば体積が小さくなるのでジャンジャン食べられますね。
ただし、芯も一緒に食べることと、柔らかくしすぎない程度に温めることが大切です。
シャキシャキと噛みしめることで満腹感を高め、さらにはキャベツの食物繊維が胃腸に働きかけてくれますよ。
■トマト
ダイエット食材として有名なトマト。冷たいままで食べると体が冷えるため、女子にとってはプラスとマイナスの両面を持ちます。
そこで、トマトを丸ごとチン!してしまいましょう。焼きトマトを作るのは手間がかかりますが、チン!なら数分で完成。
温かいトマトに岩塩を少しふりかけ、ちょっと格好をつけてフォークとナイフで一口ずつ切り分けて味わいます。
見た目を楽しむだけでなく、マナー練習にもなり、さらにはゆっくり食べることができるので、楽しいダイエット時間を過ごせます。
いかがでしたでしょうか?
チン!をする時には、水気の少ないベジの場合には十分水分を含ませ、ラップやシリコンスチーマーを使うなどの工夫で蒸し状態にするのがコツです。
また味付けは塩やオリーブオイルなど、シンプルな味付けにしましょう。
小腹がすいた時やオヤツ代わりにチン!するベジライフ。
ぜひ参考にしてお腹満足、美容にも健康にもプラスのダイエットベジライフを習慣づけましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

