「食欲の秋」だからこそ、おいしいものを食べながらダイエットをしたいですよね。
食べることが大好きな人にとっては“食べるダイエット”こそストレスのかからないダイエットになります。食欲の秋におすすめの‟食べるダイエット”における4つのポイントを紹介しましょう。
■「主食」をお米に変更する
あなたは「主食」に何を食べていますか?日本人にとって昔から主食は「お米」でした。しかし、欧米化が進むと「パスタ」や「パン」などの主食が増えてきたのです。
ダイエット中、主食を抜く女性も多いでしょう。しかし、主食抜きのダイエットは空腹に悩まされ、リバウンドしやすい体質になってしまいますよ。また、主食がパンやパスタになるとお米よりも満たされません。
特に、パンは砂糖の摂取量が多くなってしまいます。そこでおすすめしたいのが「お米」。腹持ちが非常に良く、間食が減らせるお米に変えてみてはいかがでしょうか?
さらに、ダイエット効果を高めたい人は「玄米」や「大麦」などがおすすめですよ。
■夕食を早めの時間帯に摂る
おいしい食べ物がたくさんある「秋」は、食事制限をしたくありません。食事制限をせずにおいしいものを食べるには「早めの時間帯に夕食を摂る」ことが大きなポイントになります。
できるだけ就寝前の6時間は食べないようにしてくださいね。就寝前にご飯を食べると睡眠の質が悪くなり、肥満につながりやすくなるのです。
12時に寝る場合は6時までご飯を食べるなど、夕食を早めの時間帯に摂ってください。そして、翌朝には程よくおなかが空き、昼食と夕食の時間帯が早くなる良いサイクルが生まれるでしょう。
食事を摂る時間サイクルを早くさせることで、ダイエットはもちろん美容にも良い効果が出てきますよ。夕食の時間は早めにしましょう。
■カロリー計算をする
食欲の秋だからといって何でもかんでも食べてしまえば「1日の摂取カロリー」を超えてしまいます。1日の摂取カロリーを超えるとどのようなダイエット法でも太ってしまうものです。そのため、必ずカロリー計算をしてください。
まずは、1日自分がどのくらいカロリーを摂取しているのか調べてみましょう。食べたものをメモしておいて、後でカロリー計算をします。
1日の摂取カロリーは年齢や性別によって異なるため、必ずチェックするのがオススメ。1日のカロリーをコントロールすれば、好きなものを食べても太ることはありませんよ。
■噛む回数は20回~30回を維持する
食べるダイエットにおいて「噛む回数」も大きなポイントになります。あなたはひとくち何回噛んでいるでしょうか?
早食いの傾向がある人ほど、10回も噛まずに飲み込んでしまっています。よく噛んで食べない人は太りやすいので注意しなければなりません。
食べるダイエットでのポイントは「20回~30回噛んで食べること」です。よく噛むことで食べ物が消化しやすくなります。
また、満腹感も得られるのでおすすめです。食欲の秋は「噛む回数」に気をつけてくださいね。
いかがでしたか?
食事制限をしなくてもOKなダイエット方法をご紹介しました。
食べるダイエットも適度な運動や栄養バランスの良い食事は欠かせません。日々の生活を見直しながら食欲の秋を堪能してくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

