「ダイエットには水分をしっかり摂るのが大切というけれど、結局いつ飲めば良いの?」と疑問に思うかもしれませんね。
ダイエットをする上で大切なのが「こまめに水分を摂ること」。1日800ml~1.5L飲むことで体のめぐりを良くし、むくみの解消に役立ちます。
しかし水を飲む上で、飲むべきタイミングがあるのだとか。
そこで今回はダイエットに効果的な水を飲むタイミングをご紹介します。
◆起床後
朝起きたら必ず、コップ1杯のお水を飲むようにしましょう。
人は寝ている間に大量の汗を排出しているため乾いた状態になっています。そのことから血液がドロドロになっているため水を飲んで解消していきましょう。
また水を飲むことで胃腸に刺激を与え、老廃物の排出を促すことができますよ。
さらに体を温める効果がある白湯なら、代謝を上げる効果もあるのでオススメです。
◆運動前
そもそも水は喉が乾く前に飲むことが大切です。こまめに飲むことで巡りを良くすることができ、代謝を良くする効果があります。
一方で運動していると水分が失われやすくなり、喉が渇いた時にはすでに脱水症状を起こしていることがありますよ。
汗で失われる水分をあらかじめ補給して症状の予防をしていきましょう。
また脱水症状の予防ができるだけでなく、体の血行を良くし、脂肪燃焼を促進する働きもあります。
運動後は飲みたい量を、ゆっくり時間をかけて飲むのがベスト。大量に飲むと、胃に負担をかけてしまいますよ。
◆食事の30分前
食事の30分前に水分を補給することで、食べ物の栄養を体に吸収しやすくする効果があります。
また水を飲むことで空腹感が和らぎ、食べ過ぎ防止の効果もありますよ。
一方で食事中に水分を多く摂ると、胃酸が薄まり消化能力が低くなってしまいます。
すると体の中の酵素が大量に使われてしまうため、痩せにくい体質に変化してしまうのだとか。
食事中は水をガブ飲みするのではなく、スープ1杯程度の量に留めるようにしましょう。
◆入浴前後
入浴すると、大量の汗をかくことから体は水分を失ってしまいます。
水分を失ったままだと、脱水症状を起こしてしまうためしっかり水分補給をしていくようにしましょう。
入浴前に飲むことで体の巡りを良くするだけでなく、代謝を上げて発汗効果を高めることができますよ。
長時間お風呂に入る場合はあらかじめ飲料水を置いて、こまめに飲むようにしてくださいね。
お風呂上がりにも、しっかり飲むことで代謝をよくすることができます。
◆寝る30分前
寝る前に水を飲むとむくむと多くの人が思いがちですが、それは間違い。
そもそも人間は寝ている間に大量の水分が失われ、血中濃度が濃くなってしまいます。
するとむくみに繋がってしまうため、寝る前の水分補給は大切なんですよ。
飲む量とタイミングに気をつけることでむくみを防止し、体をリセットさせていきましょう。
寝る前30分にコップ1杯程度の水を飲むのがオススメ。
常温の水、もしくは白湯を飲むことでリラックスでき、質の高い睡眠を促すこともできますよ。
いかがでしたか?
今回は水を飲むタイミングと効果をご紹介しました。
こまめに飲むことで、体の巡りを整え、スリムの体質に導くことができます。
ぜひ水分を摂るときは参考にしてみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

