「運動していたせいで、足や腕がパンパンでゴツくなっちゃった！」、実は筋肉太りはケア不足によってできたものなのだそう。

そもそも女性は、成長ホルモンの分泌量が男性より少ないことから筋肉がつきにくく、ついたとしても男性のようにムキムキな体にはなりません。

しかし、冷えやむくみで血行を悪くしてしまうと筋肉が膨張し、パンパンになってしまいます。

固くなった筋肉を柔らかくすることで、ほっそり柔らかな筋肉に導くことができますよ。

そこで今回はゴツくなったカチコチ筋肉をほっそり柔らかボディにする方法をご紹介します。

◆冷たいものは控える

水分補給は体の巡りやバランスを整えるために必須です。800ml～1.5Lの水をこまめに飲むことで、むくみをケアすることができますよ。

しかし、水分を摂る際に冷たいものを飲むと体を冷やし、むくみを引き起こすことがあります。

体を冷やすと代謝が悪くなり、ダイエットにも悪影響を及ぼしてしまいますよ。

水分を摂る際はホットで飲むのがベスト。体を温め、むくみを解消することができます。

難しい場合は常温のものを飲むようにしてくださいね。

◆たんぱく質を摂る

たんぱく質は筋肉をつくるのに大事な栄養素。しっかり摂ることで、良質な筋肉をつくることができますよ。

また、たんぱく質は体に酸素や二酸化炭素を運ぶヘモグロビンを動かすのに重要な栄養素でもあります。

大豆製品やお肉など、良質なたんぱく質を積極的に摂るようにしたいですね。

◆運動後はストレッチとマッサージを

筋トレや有酸素運動の後は、筋肉に傷をつけてしまいがち。そのまま放置すると、むくみに生じ、ゴン太の原因になってしまいます。

運動した後は必ずストレッチとマッサージをするようにしましょう。

ストレッチでしっかり筋肉を伸ばしたあと、マッサージでケアをするようにしてくださいね。

運動後にケアをしっかりすることで、むくみ解消することができ、筋肉太りを予防することができますよ。

◆濃い味は控えめに

塩分や糖質の摂り過ぎは胃腸に負担をかけてしまいます。また体内の巡りを悪くすることから老廃物が滞り、むくみの原因に繋がることもありますよ。

むくみは足を太くするだけでなく、脂肪太りに繋がる原因にもなります。

早めにケアするためにも塩分や糖質を控えた食生活を行うようにしてくださいね。

◆お風呂で体を温める

体の血液が冷たいと、筋肉を冷やし、固くなる原因に繋がってしまいます。

しかし、お風呂なら全身を短時間で温めることができますね。

お風呂でリラックスしながら体を温めていきましょう。全身浴なら短時間で体温め、巡りを良くすることができますよ。

38度～40度のお湯に10～15分程度浸かることで筋肉がゆるみ、体を温めることができますよ。

浸かりながらマッサージをすると、むくみも解消されやすくなるので、積極的に行いたいですね。

いかがでしたか？

今回はゴツくなった筋肉太りをほっそり柔らかにする方法をご紹介しました。

筋肉太りは、温めて巡りを良くすることが大切ですよ。

ぜひ参考にして筋肉太りを解消するようにしましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)