ネイルが映えるほっそりした指に憧れますよね。
ムチムチとお肉がついた柔らかい指は赤ちゃんなら可愛いの象徴。しかし、大人になってまでそのような指ではいたくはないものです。
指の美しさは指輪やネイルなどのアクセサリーやファッションの映えも変わってきますよ。
そこで今回はほっそりした指の作り方をご紹介します。
◆悪い癖をやめよう
指がこっているような感じがして、関節をパキパキと鳴らしている人はいませんか?
これは指の関節が太くなってしまう原因のひとつ。
1回鳴らすごとに約1トンの負荷が関節にかかっているのだとか。指によい影響を与えるはずがありませんよね。
そのため関節に炎症が起こり、修復するために関節の骨が太くなってしまいます。
つまり関節を鳴らすと指が太くなることに繋がってしまいますよ。
癖を改めるようにしましょう。
◆指の血行を良くしよう
身体の末端には毛細血管が集中しています。
しかし、末端の毛細血管にまではなかなか血液が回らず、老廃物が溜まりがちになっているのだとか。
血流を良くするためには、手浴がおすすめ。
手を温め、血流を毛細血管まで行き渡らせるようにして、老廃物を流してしまいましょう。
老廃物が解消され血流が良くなると、むくみが解消され、指もほっそりになりますよ。
◆指をいっぱい動かそう
指を使うことは日常生活のなかでは当たり前のこと。
しかし、ほっそり指痩せをするために指を動かしているのかというと、そこまでではありませんよね。
指痩せのために、意識して指を動かしてみましょう。
思いっきり指を握り締めてグーの状態から、逆に力いっぱい開いてパーの形を作ります。
かなり指がこっていることがわかりませんか?日常生活での指の動きは意外と小さいものなのです。
このグー・パー運動を1日20回程度行ってみましょう。指のむくみが取れ、ほっそりを目指すことができます。
◆ツボ押しで脂肪を分解
手のひらには「労宮(ろうきゅう)」という脂肪の分解を助けてくれるツボがあります。
軽く握りこぶしを作ったときに中指と薬指の先端が触れる位置が労宮というツボです。
このツボを、親指を使って指先へ向かって押し上げるように指圧することで、脂肪を分解する効果がありますよ。
なでる程度の力では意味がないので、少しイタ気持ちいいくらいの力の強さでツボ押しをしましょう。
◆心もリラックスするハンドマッサージ
手にたっぷりとハンドジェルやクリーム、オリーブオイルなどを塗ります。
親指と人差し指を使って、逆の手の指を両側から掴んで指の付け根から先端へと向けて揉みほぐしていきましょう。
それが終わったら手の甲のマッサージです。指の付け根から手首に向かって血流を流すように一方向に向かって押し上げます。
温めながらマッサージをすることで、血行を良くするだけでなく、リラックス効果もありますよ。
いかがでしたか?
今回はほっそり指の作り方をご紹介しました。
指は日頃から使っているようで、あまり使われていない部位です。
温めてほぐすことで、理想の指に近づくことができますよ。
ぜひ参考にしてほっそり指を作ってみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

