生理中は痩せにくいと思われがちですが、実は筋トレをするには一番適した時期なのだとか。
ホルモンバランスが乱れ、むくみや起こりやすくなり、脂肪を溜め込んだりと悪影響を与えてしまいます。また何事にもイライラしやすくなったり、異常な食欲がおきたりとダイエットにも健康にも悪影響を与えてしまいます。
では、なぜ生理中の筋トレがスリムを作ることができるのでしょうか?
そこで今回は、生理中の筋トレが効果的である理由と、オススメの方法をご紹介します。
◆生理中は無理のない筋トレがベスト
そもそも女性ホルモンは脂肪を蓄える力が強い特性があります。
そのため、ホルモンバランスが崩れている生理前は脂肪を溜める力が強いことから、むくみや脂肪太りに繋がってしまいます。
一方で生理が始まると、女性ホルモンの分泌が少なくなります。そのため筋トレをすることで筋肉がつきやすくなるのだそう。
また適度に体を動かすことで血液循環を促進し、むくみや血行不良を解消する効果がありますよ。
しかし生理中は体調を崩しやすい時期。そのため無理のない範囲でトレーニングすることが大切です。
◆二の腕ストレッチ
まずは腕を伸ばして二の腕の筋肉を刺激していきましょう。
腕を耳の後ろで真っ直ぐ上に伸ばしキープします。この時に呼吸を止めないようにしてくださいね。
二の腕だけでなく、肩、背中が刺激されるので上半身痩せに効果がありますよ。
◆つま先立ち
つま先立ちをすることでふくらはぎの筋肉を刺激し、むくみ解消に繋がりますよ。
さらにふくらはぎは下半身に流れる血液を心臓に戻すのに使われる大切な筋肉。太りにくい体質をつくるためにも積極的にやりたいですね。
ただつま先で立つのも効果的ですが、後ろ歩きも取り入れると、下半身全体の筋肉を刺激することができ、ダイエットに効果的ですよ。
◆お尻アップ運動
お尻痩せを目指すのであればヒップアップ運動を取り入れるようにしましょう。
仰向けに寝て膝を立てたら、お尻の筋肉を使って状態を浮かせます。
このとき、かかとを上げず、お尻の筋肉を使ってゆっくり上げるようにしてくださいね。
胸から膝まで一直線になったら一呼吸おき、ゆっくり元に戻す用にしましょう。
◆足上げ運動
デスクワークや勉強のちょっとしたスキマ時間を使ってゆる筋トレをしてみましょう。
まずイスに浅く座ります。この時背もたれを使わず、また足を揃えるようにしてくださいね。
次に両手はイスの縁につかみ、ゆっくりと足を持ち上げましょう。この時お腹を意識しながら上げることで腹筋に効果がありますよ。
上体が倒れたり、背中が後ろに反れたりしないようにお腹の筋肉を使うことが大切です。
いかがでしたか?
今回は生理中の筋トレがなぜ効果的なのかと、ゆる筋トレ方法をご紹介しました。
生理中に筋トレが効果的といっても無理は禁物。自分の体調と相談しながら行うようにしてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

