白くて甘酸っぱい食べものといえば、ヨーグルト。食べるとスリムになると言われますが、食べ方を間違えると痩せることはできません。
では、どうしたら、痩せることができるのでしょうか。今回は、痩せボディになるヨーグルトの食べ方をご紹介します。
◆毎日食べる
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌の効果は、一度食べただけでは効果はありません。
菌を大腸で増殖させるには、毎日、継続的に食べることが大切ですよ。
「お腹がゆるくなるから、毎日は食べられない」という人がいますがそれは間違い。
ヨーグルトは発酵食品なので、食べ過ぎない限り、お腹がゆるくなることはありませんよ。
◆オリゴ糖「ハチミツ、きなこ、バナナ」をイン
痩せボディを作るには、無糖のプレーンヨーグルトがいいでしょう。しかし、そのまま食べると、甘みがなくて味気ないですよね。
そこでオススメなのが、オリゴ糖をたっぷり含む、ハチミツ、きなこ、バナナなどを入れることです。
実は、オリゴ糖にはビフィズス菌を増やす働きがあるんですよ。「今日はハチミツ。明日はハチミツ&きなこ。明後日はバナナ」というふうに、日替わりでヨーグルトにインしてみてくださいね。
またヨーグルトは冷たいままではなく、温めるのも1つの方法です。
人肌になる程度まで温めることで乳酸菌の活動が活発になり、さらに体に良い影響を与えてくれますよ。
◆食べるタイミングを考える
ヨーグルトに含まれる乳酸菌、ビフィズス菌を、腸まで届けたいですよね。そのためには、食後に食べましょう。
菌は胃酸に弱いので、食前の空きっ腹の時に食べてしまうと、胃酸に溶かされ腸に届かずに消滅してしまうのです。
一方で普段の食事の量を減らしたいのであれば、食前に食べるようにしましょう。
食前に食べることで空腹を満たすことができ、ドカ食いを減らすことができますよ。
腸に届けるなら食後のデザートに、食べ過ぎ防止なら食前にと覚えておきましょう。
◆夜に食べる
特に便秘に悩む人は夜にヨーグルトを食べるようにしましょう。
そもそも腸が活発に活動する時間帯は22時~深夜2時なのだとか。その時間までにヨーグルトの菌類を腸に届けることで、腸内の消化をスムーズにしてくれますよね。
腸内環境を整えるために、寝る3時間前には食べるようにしましょう。
また腸の消化を助けるために、マッサージをするのも効果的ですよ。
おへその上に手を置いて「の」の字を描くようにしてマッサージしましょう。
いかがでしたか?
今回はほっそり女子がこっそりやっているヨーグルトの特別な食べ方をご紹介しました。
ヨーグルトは腸内環境を整えるのにとても効果的な食べ物です。
これらのヨーグルトの食べ方を覚えて、痩せボディを手に入れましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

