あなたの生活習慣が太りやすい体質をつくっているかもしれません。
生活習慣とダイエットは深いつながりを持っています。ダイエットをしてもなかなかうまくいかない人は、生活習慣を改善する必要があるでしょう。そこで、太りやすい体質になる6つのNG習慣をご紹介します。いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。
◆外食が多い
外食が多くて自炊をしていない人は、太りやすい体質になっている可能性が非常に高いです。
外食はカロリーが高い傾向があります。毎日外食が続いている人ほど、1日の摂取カロリーを超えているのです。
脂っこいものや甘いものばかり食べていると、基礎代謝が悪くなってしまいます。血液の流れも悪いため、体脂肪が蓄積されやすくなっているのです。
できるだけ外食を控え、自炊を心がけてくださいね。
◆睡眠時間が少ない
太りやすい体質は「睡眠時間」にも大きな影響を受けています。睡眠時間が少なければ少ないほど、体の機能が低下してしまうのです。
体の機能が低下すると、脂肪燃焼の働きも弱くなってしまいます。最低7時間の睡眠を取りたいですね。
仕事で忙しい日々を過ごしていても、睡眠時間は確保する努力をしましょう。
できれば夜10時~2時の時間帯はベッドに入るのがオススメ。成長ホルモンが分泌され、消費カロリーを大きくしてくれますよ。
◆運動不足
大人になると運動をする機会が減ってしまいます。運動不足は筋肉量が少なくなるため、基礎代謝も低下してしまいます。
そのためエネルギーが消費しにくくなり、脂肪が溜まりやすくなるでしょう。
運動が苦手な人でも毎日ウォーキングやストレッチをするなど、軽めな運動をすることで防ぐことができますよ。
筋肉量が増えると基礎代謝も上がるため、痩せやすい体質に改善できます。毎日の生活に運動を少しでも取り入れてくださいね。
◆水分不足
太りやすい体質になっている人ほど、体の中に老廃物や毒素をためこんでいます。
老廃物や毒素は体に不要なもの。スムーズに排出するためにも水分をこまめに摂取していきましょう。
また、水分をあまり摂っていない人は、太りやすい体質になる傾向があります。1日1~1.5Lは水分を摂ってくださいね。
◆朝ごはんを食べていない
朝は何かと忙しい時間帯。時間がないからと朝ごはんを抜いていませんか?
朝ごはんには基礎代謝を上げる、エネルギーを補給する、食べすぎを抑える効果があります。朝ごはんをしっかり摂っておかなければ、太りやすい原因になるのです。
エネルギー不足が続けば続くほど太りやすくなりますよ。朝ごはんはしっかり食べてくださいね。
◆食事をする時間が不規則
朝・昼・夜とバランス良くご飯を食べていますか?食事時間が不規則になっている人ほど太りやすい体質になりがちです。
ランチタイムが遅くなると、夜ごはんも自然と遅くなってしまいます。深夜0時をすぎてからごはんを食べると、体脂肪が増えるのは間違いありません。
特に夜ご飯は早い時間に済ませるようにしましょう。
いかがでしたか?
以上のNG習慣に当てはまる人は、改めて自分の生活を見直さなければなりません。
生活習慣を改善して太りやすい体質を改善しましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

