ダイエットをするために無理な食事制限はしていませんか？
実は食事制限を我慢せずにできるダイエットがありますよ。
ポイントを押さえてしっかり食べつつ、余分な脂肪を落としていく食生活を始めましょう。
今回は脂肪を溜めない食生活で気をつけて欲しいことをご紹介します。
◆脂肪を賢く選んで食べる
ダイエット中は「脂質のものを食べたらダメ」と思われがちですが、ダメなんてことはありません。
ダイエット中でも脂質は大事。不足してしまうと、肌や髪がボロボロになってしまいます。
脂肪を体に溜めないために大切なことは、「質の良い脂肪を選ぶこと」と「脂肪の含有率の低い食品を選ぶこと」の2つです。
特に青魚はダイエットの強い味方。
青魚のEPAとDHAは血中の中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあり、ダイエット中には積極的に食べて欲しい食材です。
◆たんぱく質を摂る
ダイエットにオススメの食材は大豆とお肉です。
大豆には女性に嬉しい効能がたくさんあり、血中のコレステロールを下げる作用があります。
また脂肪燃焼を促すビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
一方で筋肉をつけてダイエットしたい場合はお肉を積極的に食べるようにしましょう。
肉のたんぱく質は筋肉を作ってくれたり、トレーニングで傷ついたところを修復する働きがあります。
脂肪たっぷりの部分は避けて、赤肉を選ぶのがポイントですよ。
◆食物繊維を摂る
普段、意識しないと不足しがちになってしまうのがこの食物繊維です。
中性脂肪やコレステロールを下げ、便通を良くする食物繊維は特にお腹痩せには必須成分。
食物繊維で腸内環境が整うと、口からとった必要な栄養素の代謝が良くなり、老廃物は排出するというメカニズムが整います。
食物繊維は豆やきのこ、根菜などに多く含まれていますよ。
特に噛みごたえのある根菜は、よく噛むことで満腹感が得られると同時に小顔のエクササイズにもなるのでオススメです。
◆朝食をしっかり食べる
よく抜きがちな朝食ですが、普段から朝食を抜く癖がついてしまうと逆に太りやすい体質になってしまいます。
朝食を抜くと、体は昼・夜の食事の吸収率を高くするように働きます。
結果、同じ量を食べても脂肪になって体内に蓄積される率が増えてしまうのです。
しっかり朝食を食べ、痩せ体質を作っていきましょう。
◆ダイエットには温野菜が強い味方
温野菜のおかずは食事のかさを増やし、満腹感を得やすくします。
また、糖質や脂質の代謝に必要なビタミンやミネラルが豊富でダイエットには最適なおかずです。
カリウムも含む野菜ならむくみも解消してくれますよ。
今回は体の中に脂肪を溜めないためないダイエット方法をご紹介しました。
ダイエット中の食生活は意外と簡単に取り入れられるものばかりです。
自分でダイエットメニューを考えながら楽しいダイエット食生活を送ってみてはいかがでしょうか？(エディタ(Editor)：dutyadmin)
