【もくじ】

全身のなかでも、特に痩せにくいパーツだといわれている下半身。特にふとももやふくらはぎのダイエットにお悩みの女性は多いはず。でも、今から3ヵ月かけてダイエットなんてしていたら、水着に間に合わないどころか、夏が終わってしまいます。

そこで、今回は緊急で下半身ダイエットをしたいという皆さんのために、短期間で効果を期待できるダイエット方法をご紹介。

2週間で痩せたいという人のための下半身ダイエットプログラムを、日本初の芸能界専門のパーソナルトレーナーとして活動の幅を広げ、多くのタレントやモデルなどの体型管理を行ってきた「ボディコントロールファクトリー」代表の小倉義人さんに伝授していただきます。

実は「脚は筋肉>お腹は脂肪」が多いので結果は出やすい!?

急激なストイック系なトレーニングは必要いりません

今回、取材にご協力いただいた「ボディコントロールファクトリー」代表の小倉義人さんは、「体重よりも“見た目”」を提唱するボディコントローラー。多くの芸能人のパーソナルトレーラーとして活動していたご経験もある、ボディメイクのプロです。そんな小倉さんに、「本気で夏までに下半身を細くしたいと思っています。何をしても痩せなかった私に、残り2週間…最後の手段を教えてください!」とお願いしました。
すると、意外な事実が明らかに!

小倉義人さんの「体幹立ち+ストレッチ」を
2週間継続するだけで「下半身痩せ」理想のラインに
近づける身体になるからです。



その秘密は「筋力の使い方」を変えただけ!!!

Qあなたは、筋力を正しく使えていますか?

採寸中、立ち方のレクチャー前、次の写真との姿勢の差は見て分かりますか?

立ち方のレクチャー中、後ろに倒れそうに重心は後ろになっています(正しい姿勢)

立ち方のレクチャーが入るだけで、見ただけで姿勢の違いが分かりますね。

ここまでの動作が

1かかとつける
2つま先合わせる

この動作で、

*骨盤の位置を整えて
*お腹に力が入り
*筋力を正しく使えるようにさせる

=自然に筋力が使えてくるとセンチダウンは当たり前というか・・・


有るべき場所に筋肉が戻り、使うべき場所で筋肉が使われる

本来の正しい姿勢が実現するだけで、
日ごろの悩みも解消されるわけです。

下半身痩せをするなら、ひざは直立で伸ばさないとダメ!

正しい筋力が使えてくると

=かかと付けを意識するだけでも変わります。
さらに、重心は後ろにおき
さらに、直立の人間らし立ち方になります。

【体幹立ち】にするだけでもバランスが
変わっていくのでセンチは落ちていくわけですね。

倒れそうになるから前の足の指が上がってますね

「重心」は後ろに意識するだけで、おしりに力が入る

使っている筋肉 使わざるべき筋肉、使うべく筋肉 を使い分けるだけ

筋力は正しい使い方を慣れてくると、姿勢の見た目にも効果が出てくる

まずは 1週間は「立ち方」
それ以降は、立ち方をそのままで「歩く」ことを実践

最低でも、かかと付け、つま先付けを意識する

脚を細くしたければ
「伸びてること」が当たり前

曲がることは、
サルやゴリラと一緒(前傾姿勢でお腹でてるでしょ!)

しかも、その姿勢でいることは常に
「カーフレーズ」トレーニングしてるのと一緒。

ヒールを履いてたら、余計に足首のポンプ作用が
なくなるので脚は太くなってしまう。
なので、フラットシューズ履く頻度が高い人から、
細くなるのが早いというわけ。

単純な事だけど、立ちだけで、
膝を脚を「伸ばす」ということが基本になる。

仕事などでヒール履いてる時間が長い女性の場合

特に、座っているときに、お尻を使って正しく座る
立ち上がった時に、かかと付けをする意識づけしましょう
コチラを参考に↓

立ち方+ストレッチを入れる事で下半身への負荷が減る

「上半身が弱い人が多い」からこそ
下半身への負担を減らすために体幹を鍛えるのは重要!

たとえば、このストレッチ。
道具も器具も使わず、負担をかけずに行うので、
リバウンドは他の筋トレに比べればはるかに戻りにくい。
(通常のトレーニングはやらなければ余計に戻りは早いので要注意)

また、立ち方が慣れるまでは、
後ろに倒れそうになるので、
お腹の前に手を置くなど
工夫をしてみましょう。

慣れてくると、
脚のつま先が浮いてくるので、
なるべく、足先は床につけておきましょう。
=上がっていると、逆にひざ下の前側に筋肉がついてしまうので注意!

かかと付け、つま先閉じ、重心後ろ、天井見上げて、前を見る

基本の立ち方で重要な、

かかとを付け
つま先を閉じ
銃身は後ろで
天井を見上げて
顔を前に戻す

この1連の動作を丁寧に行うことで
筋肉があるべき場所に戻っていき
結果、ラインも変わってくるのです。

この上を向く動作で上半身のバランスも良くなります

もちろん、お腹を意識して、内ももはつけて・・・

結果胸を胸も上がり・・・

お尻と内ももに力がきゅっと入っている状態

基本姿勢正しくするだけで 2週間でサイズダウンが可能!

この立ち方はその人の筋力を人のあるべき姿勢に変えただけ

イメージしにくい方の為に・・・

手を伸ばしてみると、負担はかからない○

壁に手をついてよっかかてみても
手首や腕全体に負担はかからないのに、
手を曲げると手首や腕全体に体重がかかってきます。

これは、脚も同じ。

だから 膝は伸びてる方がバランスが良い。

ポイントとして、脚を広げた瞬間に、
体幹に力は入らなくなるので
せめて、「かかとをつける」ことを
意識して行動しましょう。

【小倉義人さん考案のお手軽Specialエクササイズ】

立ち方にストレッチをプラスして

① 頭の上で合掌し、そのまま後ろに手を下す
この時に、かかとはつけたまま
手を上げる時は、耳の横に手が当たるように離れないようにする

***実際してみると、二の腕の内側よりも
外側から肩甲骨全体にジワっときくストレッチ感があるのと
内ももの意識とお尻をきゅっとしたり、
気にかける箇所が一気に力が入るので効果的な動きでした。

② 脚はかかとをつけて 両手を仙骨にあて前へ押し出す
この時に、お尻に力を入れ、太もも閉じて、膝が離れない様に

③ つま先はつけて、両手を骨盤うえにあて、内側へ押し込む
この時に、膝があかない様に、お腹に力を入れ、押し込む

ふくらはぎを一瞬で変える方法

ふくらはぎの伸縮が適度に行えると
静脈の流れが良くなり 皮膚の色や血管の出た方なども
変化が目に見えてわかります。
(ストレッチのリズムは自分の脈拍同等より早いくらいで)

(準備)足の指先を手で包んで曲げる伸ばすを繰り返します

足首を手前に向かって曲げる伸ばすを繰り返します。
 
;これを繰り返すと、ふくらはぎがやわらかくなってきて、
足の甲の色も変わってきます。足首のポンプ運動を自力で
行うことで一気に血流を流します。

実際の撮影でも、見る見るうちに色が変わり、
見た目だけでも足首の細くなった感じが分かります。
;実寸)右足首-3cm!!!左足首-1.4cm

デスクワークでも是非座ってできる動作なのでお試しを!

下半身痩せ理想のラインに近づける2週間の注意点

1 姿勢
 
体幹立ちで1週間
膝は曲げずに立つ
上半身にどこまでフォローをいれるか(ストレッチ)

2 食事

食事では、たんぱく質を摂取するなど工夫が必要
きちんと動いた分だけ食べる事も小倉義人さんのメソッドの一つ

3マッサージ(ケア)

一番負担のかかる足のケアは毎日しましょう
下半身に負担を減らすことが、足痩せの鉄則!

下半身痩せ理想のラインに近づける2週間のまとめ

是非、基本的な動作で物足りないと思わず
正しい立ち方を意識して行うだけで
足のラインは太ももから変化してきます。

そして、筋肉を正しい位置へ戻してあげることで
全身のラインを整える一番の近道になりますので
まずは今日から立ち方意識してみましょう!


ちなみに、モデルをしてくれた編集部の斉藤さん
この1時間強の取材でこまめに計測をしていました。

左太もも付け根;-1.6cm
右太もも付け根;-2.3cm
両ももトータル;-3.9cm

左ふくらはぎ;-1.3cm
右ふくらはぎ;-3.2cm
両ふくらはぎトータル;-4.5cm

筋肉が正しい位置に戻るだけで
これだけのラインが変わる!!ということは
2週間後が本当に楽しみですね。

撮影/蘆田剛
文/菊池由佳