スリムな女性はたくさん食べると言われていますが、実は本当なんだとか。
痩せの大食い女子にならったダイエット方法が近頃注目を集めています。それが「ファイブファクターダイエット」。ファイブファクターダイエットとは、カンタンにいうと、1日5食食べてダイエットする方法です。
「ちょっと待って、1日に5食も食べて良いの?」って思いますよね。
それはあることに気をつけていれば、ダイエット効果が生まれるんですよ。
そこで今回はファイブファクターダイエットのやり方と成功させる秘訣をご紹介します。
●1日5食、決まった時間に食べる
ファイブファクターダイエットは、毎日出来る限り決まった時間にご飯を食べます。
朝8時を1回目の食事に設定したら、そこから3時間ごとに間を空けて、5回食事を取るだけです。
ここで重要なポイントは20時以降は絶対に食べ物を口にしてはいけないということ。
しかし、ダイエット中であるにも関わらず、きちんとご飯を食べることができますので、ストレスなく続ける事ができそうですね。
朝8時が難しければ、7時をスタートにしても構いません。その場合には、19時以降はご飯を食べないようにしましょう。
●摂取カロリーを計算する
1日5食何でも好きなだけ食べていたら、当然ですがダイエットでも何でもありませんよね。
そのことから、自分の体重、身長から、ダイエットをするのに必要な1日の摂取カロリーを計算しましょう。
その摂取カロリーを5で割って、出た数字を1回の食事カロリーに当てはめるのがポイントです。
仮に、1日の摂取カロリーが1500カロリーでしたら、1食分は約300カロリーになります。
最初の内は、少ないと感じるかもしれませんが、3時間後にはまた食べることが出来ると思えば、我慢できるはずですよ。
●最初の2日間が勝負
たとえ1日に5食も食べることが出来るといっても、急に食事量が減ってしまったことから、慣れるまでが大変です。そのため、最初の2日間は、空腹感との戦いになるでしょう。
しかし、3日目に入ってきますと徐々に慣れていくので、1回の食事量が少なくても、満足できるようになりますよ。
次第にカロリーコントロールもできるようになるので、自然と痩せやすい身体を作り上げることができます。
●1日5食のルールは絶対
ファイブファクターダイエットは、少食で慣れるようになることで、少量の食事でも満足できるようになります。
そうすると、なんとなく3時間経ったけれどご飯は要らないと感じる人も居るかもしれません。
しかし、3時間おきにご飯を食べる事で、血糖値が急激に上がらないようにセーブしているため、たとえお腹が空いていなくても、3時間おきには、何かを口にするようにしましょう。
1日4食に食事量を減らしたからといっても、ダイエット効果が大きくなるわけではありませんよ。
●週に1度、何を食べても良い日を作ろう
ファイブファクターダイエットの嬉しいところは、週に1日は、何を食べてもOKな日があるということです。
しかも、この日に関しましては、面倒なカロリーコントロールの事も考えなくて大丈夫だというのが、嬉しいところですよね。
これなら、ちょっとズボラで、いちいち計算をするのが面倒だっていう女性も、長続きできそうです。
何時も途中でダイエットを断念してしまう人も、最低でも1週間は続けてみましょう。
いかがでしたか?
今回はファイブファクターダイエットのやり方と成功させる秘訣をご紹介しました。
最初の内は、カロリーコントロールに気を遣って、1回の食事量を計算するというのが、多少面倒ですが、慣れると自然と何もしなくても、カロリーコントロールをする事が出来るようになります。
ちょっとした細かいルールはあるものの、1日に5回も食事をしていいダイエットなんて、他にはありませんよね。
今まで無茶な断食などをして、食事制限のダイエットを頑張ってきた人も、今日から沢山食べる事のできる、ファイブファクターダイエットに挑戦してみてはいかがですか?(エディタ(Editor):dutyadmin)

