ダイエットを頑張っているとどうしても立ちはだかるのが空腹。
口淋しくて仕方がない、何か食べないとまともに眠る事ができない、なんて人は少なくありません。そこで今回は夜食のご紹介をさせていただこうと思います。
◆小さなおにぎり
「ごはんは炭水化物だからダイエットには不向き」という話がありますが、かといって炭水化物を全く摂らないと、脳の活性化には悪影響を及ぼすことがあります。
ダイエット中の食事には、ご飯など炭水化物は、軽く食べる程度にしましょう。
もし夜食にご飯が食べたいと感じたら、冷ごはんを食べるのがオススメ。
ごはんは、冷めると、元の米の状態に戻ろうとするために、カロリーが半減するするのだとか。
夜食に、ケーキ一切れ等を口にするよりは、小さなおにぎり一個の方が、カロリー的にも良く、時間をかけてよく噛むので、一個のおにぎりでもかなりの満足感を得ることができますよ。
さらに玄米食であれば、噛む回数が増えるだけでなく、ビタミン類も摂取できるのでオススメです。
◆お吸い物
口淋しいとか、空腹感を感じる時に有効なのが、スープ類を口にするのがオススメです。
コーンスープより、お醤油かお味噌を利用した発酵食材を調味料にした、お吸い物や味噌汁がベスト。
さらにトッピングとして、とろろ昆布を加えてみましょう。
昆布の栄養価は、わかめ等と同じ海藻類のカリウムも豊富で、美容にも効果的で、便通も良くなります。
さらにカロリーも低い食品ですから、就寝前の一杯は、ダイエットに余計な邪魔はしませんよ。
◆ナッツ5個
ナッツには不溶性食物繊維を多く含み、さらに腸内環境を整える働きを持っています。
またビタミンEが豊富なので、抗酸化作用があり美肌に効果があります。
ただし、ナッツ類はカロリーが高いので、食べる量にご注意を。
時間をたっぷりかけて、ゆっくり噛んで満足感を得るようにしましょう。
◆アロエ
夜食に使うアロエは、スーパーに売られている小さな缶詰1個で大満足になります。
アロエには新陳代謝を活発にしたり、血液中の中性脂肪を減らす効果があります。また、アロエに含まれている「アロイン」という成分が大腸のぜん動運動を活発にさせるため、便秘改善にも効果的ですよ。
缶詰を開けたら、シロップ部分は飲まずに果肉をそのまま食べたり、無糖のヨーグルトに加えたりしたいですね。
◆甘酒
冬のイメージが強い甘酒ですが、夏でも冷たい甘酒が大活躍しますよ。
甘酒は、お米を麹菌で発酵させた飲み物で、なんと「飲む点滴」と呼ばれるくらいに栄養価が高く、また腸の環境を整える働きもあります。
腸の動きが良くなれば、便秘が治ってお腹がぺったんこになるなんてことも夢ではありませんね。
いかがでしたか?
今回はどうしても口寂しい時にオススメしたい夜食をご紹介しました。
空腹になってしまうと、イライラが溜まりがち。ダイエットに悪影響を及ぼすことがあります。
ぜひ参考にして空腹と上手く付き合っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

