夏は暑い。でも、社内のエアコンは冷え過ぎ。そんな働く女子の悩み「エアコン冷え」をカラダの内側から防いで、より健康にキレイになる秘訣をご紹介します。
顔を青白く不健康に見せ、背中は丸くなって猫背に、足はむくんでパンパン。体の冷えは健康にも美容にも悪影響を与えます。でも、職場では背広姿の男性のためにエアコンの設定温度を上げることもままなりません。だったら、女子は自分で対策を練るしかありませんね。
今回は簡単に体を内側から温めてくれるものを5つご紹介します。
■温かいチーズ
小腹が空いた時のスナックとしておすすめなのが一切れのチーズ。冷たいままでもそれなりの効果を発揮してくれますが、おすすめは別の食べ方。
チーズをお皿やタッパーにのせほんの少し電子レンジで温めると「ホットチーズ」の出来上がり。
体の中で素早く燃焼して体を元気に温めてくれます。羊のチーズならさらにポカポカ感がアップしますよ。
■オニオンスープ
玉ねぎには体を温める作用があります。生で食べても効果はありますが、ニオイが気になりますね。
そこで試したいのが、カップや粉末タイプの市販スープ。お湯で溶くだけの簡単なものですが、オニオンスープを選ぶことで、ほかのワカメや卵スープよりも体の温まり具合が高くなります。
特にサンドイッチなどの冷たいランチを食べる時にカップ一杯のオニオンスープをプラスすれば、午後の冷え対策になります。
■足の裏に5円玉を貼る
科学的な根拠はともかく、試してみると分かりますが、実際にポカポカしてくる不思議な方法です。
足の裏の土踏まずに5円玉を絆創膏などでペタっと貼りつけるだけ。5円玉の存在感とともにそこからホワホワと温かい血が流れてくるのを感じられます。
試しても害のない秘訣なので、一度試してみてはいかがでしょうか?
■足指エクササイズをする
靴やスリッパの中で両足5本ずつの指を開いたり閉じたりするだけの簡単エクササイズ。地味ですが確実に血流を良くして、冷えやすい足を温めてくれます。
長時間していると、足の裏や足首からふくらはぎのあたりがつるくらい筋肉も刺激できるので、むくみ対策と同時に足の引き締め効果も期待できそうです。
■お湯を飲む
お茶やコーヒーもホットであれば体は温まりますが、味のある飲み物は大量摂取をおすすめできません。
やっぱり安心なのはお湯。マイボトルにお湯を入れておき、オフィスにいる8~10時間の間に1Lを目標に飲みましょう。
お湯の温度で体を温めるだけでなく、たっぷりの水分補給で血をサラサラにして体内の熱を末端まで運びやすくしてくれます。
いかがでしたか?
ほとんどの働く女性が夏の職場の悩みの上位に「冷え」をあげています。
そして、この冷えのせいで顔色が悪くなったり手足がむくむことがあるだけでなく、水分が不足して膀胱炎などの症状がでることもあります。
女子の体に「温活」は必須です。特にオフィスでは、いくら冷え冷えでも服装など外側からの対応は限られます。
人の視線を気にせずにできそうなこの5つの秘訣。手間も費用もほとんどかけずに、キレイとヘルシーの両方を手に入れられますので是非お試しくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

