
夕方になると足がむくみ、朝起きるとまぶたが重くて顔がむくんでいる...という経験はありませんか?
特に、顔のむくみは太って見えてしまうので、女性なら避けておきたいところですよね。
今回は、むくみの中でも「顔のむくみ」について、そのメカニズムや原因、素朴な疑問Q&A、予防・解消法など様々な項目について、医師に詳しく解説していただきました。
顔がむくむ原因

余分な水分が体内に蓄積してしまうことで、むくみが生じることがあります。 例えばお酒を飲んだ翌朝に、血管が拡張し、血流がゆっくりになり、水分の排出が遅れてむくんでしまうといったことが挙げられますね。
このように、アルコールは顔のむくみの大きな原因になります。
塩分の摂りすぎ
身体には血中の塩分の濃度を一定にしようとする働きがあるので、塩分を摂りすぎるとそれにに対応する分の水分を体内に蓄積しようとしてむくみが現れます。
運動不足
特に、ずっと座っているなど一つの姿勢を取り続けることによって、血流が滞ってむくんでしまうことがあります。
飛行機などに長時間乗った場合など、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
糖分の摂りすぎ
こちらはあまり知られていないように思いますが、甘いものの摂りすぎもむくみの原因になります。
ケーキやアイスクリームなどをたくさん食べた後、喉が渇いて水分をがぶ飲みしたけれど、そのあとあまりトイレに行かなかったな...などと思い当たる方も多いのではないでしょうか。
顔のむくみやすい部位と簡単むくみチェック法

まぶたの部分などは、皮膚が薄いこと、会話をするときに注目を浴びやすいこと、などからむくみが目立ちやすい部分だと思います。
簡単!むくみチェック法
顔の一部、頬などを押してみて、すぐに元の状態にお肌が戻らず指の跡が見えるようなら、むくんでいる可能性がありますね。
素朴な疑問:顔のむくみQ&A
Q1:顔のむくみで懸念される疾患は何がありますか?
A:腎臓や心臓などに病気がある場合にもむくみが出やすくなることがありますね。
Q2:顔のむくみは季節と関係性はありますか?

A:例えば冬などは活動量が落ちて、一つの姿勢を取り続けることが増てむくみが出やすい、といったことはあるかと思います。
また、夏も意外と、食生活などからむくみが出やすい季節ですね。
Q3:顔のむくみやすい人とむくみにくい人、その差って何ですか?

A:食生活や体質、筋肉量などいろいろなファクターがあると思います。
Q4:就寝中の姿勢で顔のむくみを予防できますか?

A:一つの姿勢をとらないこと、あるいは、うつぶせ寝は顔のむくみが目立ちやすいように思います。
しかしながら、睡眠中のことなので、個々人に眠りやすい自然な姿勢などもあり、なかなか実行するのは難しいかもしれません。
顔のむくみ予防法と解消法
朝起きた時の顔のむくみ解消法
■ マッサージ
特に肩や首、顔のマッサージなどはある程度の即効性が期待できる場合があります。
■ 温タオルと冷タオルを順番に顔に当てる
温めたあとで冷やすと、温冷の反動で血液の循環を促すので効果的です。
■ ストレッチ
特に上半身のストレッチは顔のむくみをとるのに効果が分かりやすいことがありますね。
夜寝る前の顔のむくみ予防法

湯船にゆったりつかることでよく水分代謝を促したり、マッサージをしてあげることなどがあげられますね。
最後に医師から一言

むくみは美容の大敵ですから、ゆっくり入浴や定期的な運動などで予防していきたいですね。
(監修:Doctors Me 医師)