ココナツオイルやチアシードなど「スーパーフード」と呼ばれる食品のブームが続いている。教えて!gooウォッチ編集部は、チアシードに次ぐスーパーフードの可能性のある食品として「すいおう」や「バオバブパウダー」に注目。スーパーフードの魅力や今後のブームの可能性について一般社団法人日本スーパーフード協会代表理事勝山亜唯美(かつやまあゆみ)さんに話を聞いた。
■そもそもスーパーフードの定義は?
スーパーフードとはどのような食品なのだろうか? スーパーフードの定義について勝山さんに聞いた。
「1980年代頃よりアメリカやカナダで、食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品に対して『スーパーフード』という言葉が使われはじめました。スーパーフードの定義はまず、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品や、一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であることと定義しています」(勝山さん)
また、勝山さんによると「何世紀にもわたって食べ継がれ、人々の健康に寄与してきた食品であること」がスーパーフードの基準とのこと。
「長い間食されてきたことにより、人体に及ぼす可能性があるあらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおける食品がスーパーフードです」(勝山さん)
なお、日本の伝統食品梅干しや抹茶なども「ジャパニーズスーパーフード」として魅力を発信しているとのことだ。
■すいおうは「ジャパニーズスーパーフード」、「ジャパニーズケール」として素質あり!?
すいおうは農研機構九州沖縄農業研究センターによって開発された葉を食べる新種のサツマイモだ。
「新開発の食品なので、長い世代に食べ継がれているという点ではスーパーフードと定義からやや外れるのですが、実はすいおうと同じ沖縄発のサツマイモ『紫イモ』がジャパニーズスイートポテトとして海外で注目を集めています。ですから広義でスーパーフードといえる可能性はあります。栄養効果は同じ葉物のスーパーフードで有名なケールにも劣りません。ジャパニーズケールとして紹介すれば注目されるかもしれません」(勝山さん)
またすいおうのオススメの摂り方も教えてくれた。
「すいおうはパウダーとして摂るならば青汁やスムージーがよいでしょう。またスーパーフードは同じ産地の食品と相性がよいので、スムージーには沖縄産のアセロラやマンゴーなどが合うのではないでしょうか。またカロテノイドの一種であるルテインを豊富に含みますが、ルテインは脂溶性成分であるため、油といっしょにとると、体内への吸収効果が高まります。ですので、日本のスーパーフード『米油』と合わせていためものにして食べるのもよいですね」(勝山さん)
調理の油にもスーパーフードを使えば健康効果も高まりそうだ、是非試してみたい。
■モバイルスーパーフードとして注「バオバブパウダー」
勝山さんによるとバオバブパウダーは2年ほど前に日本に上陸し、日本最大級のスーパーフード専門店「ボタニカルショップ」など感度の高いナチュラル&オーガニックショップではすでに取り扱いが始まっているという。
「バオバブパウダーはバオバブの実をパウダー状にしたものです。主張しすぎない味なので、ヨーグルトにかけたり、スムージーに混ぜたりしていただくのがオススメです」(勝山さん)
勝山さんによると持ち歩いて気軽に飲料に混ぜたり、外食時にサラダにかけたりできる「モバイルスーパーフード」としてバオバブパウダーは向いているという。今後「モバイルスーパーフード」として浸透していくのも期待されるとのことだ。すいおうとバオバブパウダー今後の動きに注目したい。
「教えて!goo」では「試してみたいスーパーフードは?」で質問を募集中だ。
●プロフィール:勝山 亜唯美 (かつやま あゆみ)
一般社団法人 日本スーパーフード協会 代表理事。スーパーフードアカデミーを主宰し、スーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格認定を行い、スーパーフードやオーガニックのスペシャリストとして活躍する人材育成につとめている。
(はじめ)
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)
■そもそもスーパーフードの定義は?
スーパーフードとはどのような食品なのだろうか? スーパーフードの定義について勝山さんに聞いた。
「1980年代頃よりアメリカやカナダで、食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品に対して『スーパーフード』という言葉が使われはじめました。スーパーフードの定義はまず、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品や、一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であることと定義しています」(勝山さん)
また、勝山さんによると「何世紀にもわたって食べ継がれ、人々の健康に寄与してきた食品であること」がスーパーフードの基準とのこと。
「長い間食されてきたことにより、人体に及ぼす可能性があるあらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおける食品がスーパーフードです」(勝山さん)
なお、日本の伝統食品梅干しや抹茶なども「ジャパニーズスーパーフード」として魅力を発信しているとのことだ。
■すいおうは「ジャパニーズスーパーフード」、「ジャパニーズケール」として素質あり!?
すいおうは農研機構九州沖縄農業研究センターによって開発された葉を食べる新種のサツマイモだ。
「新開発の食品なので、長い世代に食べ継がれているという点ではスーパーフードと定義からやや外れるのですが、実はすいおうと同じ沖縄発のサツマイモ『紫イモ』がジャパニーズスイートポテトとして海外で注目を集めています。ですから広義でスーパーフードといえる可能性はあります。栄養効果は同じ葉物のスーパーフードで有名なケールにも劣りません。ジャパニーズケールとして紹介すれば注目されるかもしれません」(勝山さん)
またすいおうのオススメの摂り方も教えてくれた。
「すいおうはパウダーとして摂るならば青汁やスムージーがよいでしょう。またスーパーフードは同じ産地の食品と相性がよいので、スムージーには沖縄産のアセロラやマンゴーなどが合うのではないでしょうか。またカロテノイドの一種であるルテインを豊富に含みますが、ルテインは脂溶性成分であるため、油といっしょにとると、体内への吸収効果が高まります。ですので、日本のスーパーフード『米油』と合わせていためものにして食べるのもよいですね」(勝山さん)
調理の油にもスーパーフードを使えば健康効果も高まりそうだ、是非試してみたい。
■モバイルスーパーフードとして注「バオバブパウダー」
勝山さんによるとバオバブパウダーは2年ほど前に日本に上陸し、日本最大級のスーパーフード専門店「ボタニカルショップ」など感度の高いナチュラル&オーガニックショップではすでに取り扱いが始まっているという。
「バオバブパウダーはバオバブの実をパウダー状にしたものです。主張しすぎない味なので、ヨーグルトにかけたり、スムージーに混ぜたりしていただくのがオススメです」(勝山さん)
勝山さんによると持ち歩いて気軽に飲料に混ぜたり、外食時にサラダにかけたりできる「モバイルスーパーフード」としてバオバブパウダーは向いているという。今後「モバイルスーパーフード」として浸透していくのも期待されるとのことだ。すいおうとバオバブパウダー今後の動きに注目したい。
「教えて!goo」では「試してみたいスーパーフードは?」で質問を募集中だ。
●プロフィール:勝山 亜唯美 (かつやま あゆみ)
一般社団法人 日本スーパーフード協会 代表理事。スーパーフードアカデミーを主宰し、スーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格認定を行い、スーパーフードやオーガニックのスペシャリストとして活躍する人材育成につとめている。
(はじめ)
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)
