
筋トレをすると、必ずと言っていいほど筋肉痛が起こりますよね。 それにしても、なぜ筋トレをすると、筋肉痛が起こってしまうのでしょうか。 その答えは、筋トレと筋肉痛の深い関係にありました。 今回は、筋肉痛が起こる仕組みや筋トレとの関係、筋肉痛の落とし穴などについてご紹介します。
筋トレと筋肉痛の関係

筋肉は、筋肉線維と呼ばれる細い線維の集合体です。
筋肉線維は糸のような形状をしており、筋トレなどの運動によって激しく動かされると、亀裂が入り、プツリと切れてしまうことがあります。
実は、これが筋肉痛の正体。
筋肉痛の痛みは、筋肉線維が切れた痛みによるものなのです。

なお、筋肉痛は時間と共に改善されていきますよね。
これは、怪我をしたときに傷口が修復されていくように、切れた筋肉線維も身体の自然治癒能力で修復されていくためです。
そして、修復された筋肉線維は以前よりも強化され、筋肉痛が起こるたびに筋肉は丈夫になっていきます。
すなわち、筋肉痛は筋肉が鍛えられている証拠。
筋肉痛が起こるということは、ちゃんと筋トレの効果が出ているということなのです。
出典:WELQ
筋肉痛が起こらなくてもOK

この中には、「筋トレは筋肉痛が起こるまでやらなきゃ効果がない」と認識している方もいるでしょう。
ですが、筋肉痛を指標に筋トレを行うのはNG。
筋肉痛が起こるということは、筋肉が鍛えられているという証拠になるだけ。
つまり、筋肉痛が起こらない筋トレでも効果は十分にあると思ってください。
筋肉線維が切れてしまうほど筋トレをしなくても、筋肉線維を動かして刺激を与えてあげるだけで筋肉は強化されます。
筋トレを行う際は筋肉痛を起こすことを目的にするのではなく、普段使わない筋肉を動かすことを目的に行うと良いでしょう。
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効果的な筋トレ法

筋トレをはじめる際、ついつい長時間にわたってストイックなものを実践しがちです。
筋肉痛が起こることで最初は筋肉に変化があらわれているのも身を持って実感できるかもしれませんが、それを毎日続けていけば筋肉へ大きな負荷が掛かって筋肉痛が悪化。
思うように身体を動かせなくなって、かえって筋トレに支障をきたすことになります。

筋トレの効果は、1日ではあらわれません。
筋トレの効果を実感するには、1日5分でもかまわないので、継続的に、そして長期的に続けていくことが大切です。
1日短時間の筋トレなら筋肉を休める時間も設けることができるので、筋肉痛のリスクを低減させながら筋肉を鍛えていくことができますよ。
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筋トレは、筋肉痛が起こらない程度が理想的。
自分のペースや筋肉の状態に合わせて無理なく実践していきましょう。