世界でイチバン愛せる肌へ。美肌のための基本スキンケア復習講座
すっぴんでも見せれるきれいな肌にしたい。そんな女の子集合!世界で一番愛せる肌になるために、大事なのはやっぱり基本のスキンケア。美肌のために必要な安い化粧水でも浸透させる方法や、高いコスメでも効果が半減してしまうNGな自己流スキンケアなどをご紹介します。
世界でイチバン愛せる肌へ。
すっぴんに自信が欲しい。
そんな女の子のために、
基本のスキンケアを見直してみませんか?
美肌のための基本スキンケア講座
世界で一番愛せる肌になるためには
大切なのはやっぱり基本のスキンケア。
化粧水がよりよく浸透する方法や、
美肌のための洗顔方法など。
意外と知らない正しいスキンケア講座開講します♡
■基本の洗顔
汚れを落としたいあまり、ゴシゴシとこすっていませんか?熱いお湯でバシャバシャと勢いよくすすいでいませんか?脂っぽいのが気になって、1日に何度も洗顔料を使って洗ってしまっていませんか? どれも肌にとってはNGです。
どんなに高くていいコスメを使っていても
使い方を間違えればその効果は半減してしまいます。
まずは美肌に導く基本の洗顔方法から。
①洗顔は1日2回まで
夏になると、汗をかくときも多くなって
よく顔を洗ったり
お風呂に入ってしまったりする人が多いですよね。
でも、洗顔のし過ぎは1番肌荒れの原因にっ!
ニキビや毛穴が開きやすくなったりと
美肌によくないことがたくさん!
洗顔は1日2回までにしましょう◎
「古い角質」は水でちょこっと洗うだけで剥がれ落ちてくれるモノなんですが、何かの原因(洗いすぎなど)で、簡単に落ちてくれなくなっていると、結果として、肌が厚くなってニキビが出来やすくなったり、毛穴の開きがものすごいことになってしまいます。
出典: nikibi-bye.net
【”洗いすぎる”と、こうなる・・・】
乾燥肌を招く(肌カサカサ・粉吹く・顔がつっぱる)
肌がゴワゴワしてくる
脂性肌(オイリー)を招く、顔がテカテカする、毛穴が開く
ニキビができやすくなる
敏感肌を招く(ヒリヒリ・毛穴が開く・つっぱるなど・・)
肌がものすごく汚く見えてしまう・・・
シワが目立つようになる(保湿成分が不足している)
シミが残りやすくなる(ターンオーバーが正常でないため)
見た目がものすごく汚く見える(老化のスピードが・・・)
このような感じですかね。
出典: nikibi-bye.net
②お肌のために優し~く洗顔
洗顔で大切なのは、お湯の温度や洗い方。
顔の皮膚はかなり刺激に弱いので、
やさし~~~く洗うことを心がけましょう◎
そのためにはやっぱり洗顔料を泡立てることが大切。
顔の皮膚は非常に薄く、少しの刺激にも敏感に反応します。角質層の厚さはわずか0.07~0.2mmしかなく、コットンの摩擦でも傷がつくほど繊細なものです。
③シャワーで洗い流すのはNG
意外なことにシャワーで洗顔料を洗い流すのはNG!
水圧が肌にダメージを与える上に
乾燥を招く原因にもなってしまうんです。
入浴時に洗顔する際、シャワーから出たお湯をそのまま顔に当てるのは避けたほうが無難です。浴室内の温度は高くなっているため、角質も柔らかくなっています。その状態でシャワーを直接顔に浴びると、水圧で肌がダメージを受ける可能性があるからです。
■化粧水の基本のつけ方
化粧水はコットンでつける?手でつける?
意外と正しい化粧水のつけ方って知らないもの。
いい化粧水でも
お肌にしっかり浸透しなければ意味がないですよね。
①洗顔後すぐが鉄則!
化粧水をつけるタイミングも大切ですよね。
もちろん浸透力にも関係してきます。
一番ベストなタイミングは
洗顔後、何分以内だと思いますか?
化粧水をつけるベストなタイミングは、
洗顔した後、5分以内につけるのがベスト!
洗顔後のお肌が最も乾燥すると言われています。その上、洗顔後は時間が経てば経つほど化粧水の吸収率が下がっていきます。洗顔後、いかに早く化粧水を付けるかが勝負! 早く付けることで保湿効果が高まります。特に冬場の乾燥しやすい季節は鉄則です。
②人肌に温める
出典: moteco-web.jp
化粧水をしっかり浸透させるには、
人肌に温めてからつけること。
手のひらの熱で少し温めてから使用するか
電子レンジで温めると効果的♡
肌は冷えると血管が収縮し、細胞の働きが低下することから化粧水の浸透も悪くなってしまいます。化粧水が冷たいと、化粧水をつけた皮膚の温度が下がってしまうので、化粧水は冷やさずに清潔な手にとり、手のひらの熱で少し温めてから使用するとよいです。
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小皿に化粧水を入れて600Wで7秒チンします。それをコットンですくいながら顔に乗せるだけです。これは量によっても変わってくるとは思いますが、10秒チンしたらヤケドしそうになったという人もいるようなので注意しましょう。
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∴コットンの場合
もちろん化粧水をコットンつけるメリットもあります
顔全体に均一につけられることと、
不要な角質や汚れを取り除いて
お肌がツルツルになること。
そのためには、
コットンの使い方にポイントがあります。
1.コットン全体に、化粧水をつけましょう。裏側までしっかり濡れるくらい、化粧水で湿らせます。もったいないと思って、化粧水がついていない箇所があると、かえってお肌の水分を取り除いてしまうので、たっぷりとコットンに染み込ませます。
2.指でコットンを挟み、顔の内側から外側へ向けて塗布します。頬や額の広い部分から、鼻や目の周り等の細かい部分まで、擦らず丁寧に優しくつけていきます。収れん化粧水の場合は、こすらず優しくパッティングすると、効果的です。
3.年齢が出る首も忘れずに!首を下から上に向かって、拭き取るようになじませます。
4.手で触ってみて、足りていないと思う所があれば、再度コットンに化粧水を足してつけましょう。
③チビチビづけもたっぷりつけもNG
高い化粧水だからもったいない。
だからチビチビ使ってませんか?
反対に、肌にいいと思って
た~っぷり化粧水をつけていませんか?
実はそれ、どちらもNGです。
高級品をチビチビ使うと、効果が十分に発揮されない。かと言って、適量より多く使っても肌が受け入れられない。適量より少なく使うと摩擦が起きたり、ムラになって塗り残しになったりする。
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少ないよりは多い方がお肌にとっては良いですが、一度にバシャバシャ付ける必要はありません。
∴適量が一番
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一番いいのは、各製品の
使用量の説明に記載されている量。
より効果的につける方法は
適量を2~3回に分けてつけること◎
より効果的に付けたい方は、目安量を少量づつ2~3回に分けて使ってみてください。浸透が早く、無駄なく沢山お肌に水分を与えられます。