月に1度の痛みよ消えろ！つらい生理痛を少しでも和らげる7つの方法
生理痛ってとっても辛い。生理痛ってどうして起こるか知っていますか？生理痛の原因と和らげる方法をご紹介します。日頃から少し意識して行動すれば生理痛を少しでも和らげることが出来るんです。生理痛を和らげるポイントやツボ、ストレッチの方法をご紹介します。
辛い生理痛を少しでも軽くしたい！！
出典： weheartit.com
痛くてつらーい「生理痛」。
なんで痛いの？
どうやったらいたくなくなくなるの？
そんな疑問を解決！
生理痛を和らげる方法をご紹介します♡
つらーい生理痛が起きる理由は？？
■プロスタグランジンが過剰に出る
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生理痛の原因は「プロスタグランジン」。
これは、薬で抑える事が出来ます。
市販薬もありますが、生理痛が辛い人は病院に行くのがおすすめです。
子宮を収縮させ、子宮内膜がはがれるときの出血（経血）をスムーズに体外に出すことに一役買っている物質です。
これがたくさん出てくると、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような痛みの原因になります。
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■子宮の出口がせまい
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子宮口が小さいとプロスタグランジンが出やすく傷みを強く感じるそうです。
なので、出産を経験した後、生理痛が軽くなったってひとも！
経血の出口である子宮口の周辺も、硬くて狭いためにプロスタグランジンが過剰に分泌されることになります。
子宮が成熟すると、この痛みは自然に弱くなります。
■体が冷えている
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冷え性の人は注意です！
体が冷えていると血流が悪くなり生理痛の原因になってしまいます。
カーディガンを持ち歩いたり、温かい飲み物を選んだりして体を冷やさないようにしましょう！
冷房などでからだが冷えて血流が悪くなったり、立ちっぱなしの仕事を長時間続けるなど、からだに負担がかかると痛みをより強く感じることがあります。
また、生活環境の変化など、精神的なストレスから痛みを強く感じることもあります。
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■ストレスを感じている
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最近ストレスを感じていませんか？
ストレスを感じるとホルモンバランスが崩れてしまい生理痛の原因に！
お風呂に入ったり、アロマを楽しんだりしてリラックス出来る時間を作りましょう♡
生活環境の変化やプレッシャーなど、精神的なストレスが高い生活が続くとホルモンや自律神経のバランスが崩れて不快感や生理痛の症状が強まります。
生理痛を和らげるポイント
体を冷やさない
女の子の大敵「冷え」。
冷えは生理痛の原因でもあるんです。
なるべく体を冷やす服装や冷たい飲み物を沢山飲んだりするのは避けましょう。
身体を締めつける服装はやめソックスを履く、冷房の効いた場所では膝にブランケットをかける、お腹や腰にカイロを当てるというように、下半身を温めるよう工夫することが大切です。
仙骨を温める
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仙骨を温める事で子宮や卵巣の血行がよくなり生理痛を和らげてくれます。
カイロを張ったりして集中的に温めましょう♡
仙骨とは、尾てい骨の上部にあるプレート状になっている部分のことです。
この部分をホッカイロや湯たんぽなどで温めることで、子宮や卵巣付近の血行が改善され、生理痛が和らぎます。
ツボを押す
お出掛け先で生理痛がひどくなったらツボを押しましょう。
血流を良くしてくれるので、体の冷えを無くし生理痛を和らげてくれます♡
■腰やお腹が痛い時は「血海（けっかい）」
このツボは血流を良くしてくれるツボなんです。
なので、このツボを刺激することで、体が温まり痛さを和らげてくれます。
血海は、血液の流れととても密接な関係にあるので、生理痛の一因である「冷え」を解消してくれます。
■冷えに効く「三陰交（さんいんこう）」
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足先の冷えはつらーい生理痛の原因になることも。
ツボを押して血流を良くして冷え知らずの体に！
ゆっくりと息を吐きながら、静かに押してください。
軽く痛みを感じるぐらいがいいですね。
目安は５秒。左右３回ずつおこなってください。
このツボは、押すだけでなく、カイロで直接温めるのも効果的ですよ。
■身体を温める効果のある「気海（きかい）」
おへその下にあるツボは体をポカポカ温めてくれるんです！
お腹や腰回りの冷えは生理痛を酷くするので
ツボを押して暖めましょう♡
ツボを押す時は3～5秒かけてゆっくり力を入れ、同じく3～5秒かけてゆっくり力を抜いていきます。
これを5分ぐらい繰り返してください。あまり強く押しすぎると血管や神経、筋肉を痛めてしまうため逆効果です。
腰回りのストレッチを！
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ストレッチを行う事で血流が良くなって生理痛が軽くなっちゃうんです。
こまめにストレッチを行う事で、体もポカポカして冷え知らずに！
生理痛に効く腰回りのストレッチをご紹介します。
ストレッチは腰や股関節など骨盤周囲におこなうのがオススメです。
■腰・関節のストレッチ
腰とヒザを柔らかくして生理痛を和らげるストレッチ。
毎日続けて、体を柔らかくする事が大切です！
血流を促し下半身が軽くなるのを感じながら行いましょう。
①仰向けに横になり左右の足の裏を合わせ、できる範囲で膝を開きます。
②手をグーにしてそけい部に当て、ぐるぐると内回りに１０回こすります。
③同じように外回りにも１０回こすります。
④仕上げに膝を上下に細かく１０回動かします。
■股関節ストレッチ
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椅子があればどこでも出来ちゃうストレッチ！
生理痛で腰回りがだるいなーって時はストレッチしましょう。
①足をそろえて立ち、右のつま先を45度開きます。
イスは自分の前や横など、つかまりやすいところに置きましょう。
②2の図のように、右の太ももを腰の高さまで上げ、つま先は垂直にキープしたまま、斜め後ろに足を振り下ろします。
左右20回ずつ行いましょう。
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■腰ひねりストレッチ
出典： alinamin.jp
寝ながらできちゃう腰曲げストレッチ。
ゆっくりストレッチして、腰を柔らかくしましょう！
①仰向けに寝て、両手を横に伸ばし、両ひざを立てます。
②そのまま下半身だけを右に倒します。
顔は左側に向け、背中が少し浮くくらいわき腹をねじります。
反対側も同様に行いましょう。
出典： alinamin.jp
カフェインはNG!
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインは体を冷やしてしまうので、生理痛がひどくなってしまうことも！
なるべくカフェインが含まれない飲み物を選びましょう。
