"糖質制限ダイエット"、人気です
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ごはんやパンに含まれる炭水化物をはじめとして、「糖質」を制限する、炭水化物抜きダイエット/糖質制限ダイエットなどと呼ばれるダイエット法が、最近人気を集めています。
人気のダイエットではありますが、やり方を間違えるとさまざまなデメリットが出てきます。
今回はそんな糖質制限ダイエットの落とし穴をご紹介します。正しいやり方で、綺麗に近づきましょうね◎
メリット
△効果が出やすい
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一番のメリットは、結果が出やすい点。
すぐに、そして目に見えて痩せた!と実感できるので(体重の数値でも)、もっともっと痩せられるんじゃないかと糖質をカットしがちになります。
ご飯や麺類などの主食をいっさい抜き、肉をメインとするおかずで腹を満たす食事を続けた。その結果、1年半で9kgのダイエットに成功したのだ
△炭水化物以外は好きなように食べられる
ごはん・パンなどの炭水化物はNGになっても、お魚や野菜などは変わらず、セーブする必要がないので我慢している感じがないので続けられる、というのも魅力的。
友梨@kbrHwtC15Pw2Eep
ダイエットでおすすめは糖質制限かなあ 肉を好きなだけ食べれるから幸せでしかない 別に白米を全く食べてはいけないわけじゃなく、朝だけとか3日に一回とかとりあえず今食べてる量を少し減らすだけでも効果がある。 私は5kg落ちたし今でも元気に肉食べてる
2016-08-11
デメリット
本来は体に必要な糖質を減らしてしまうので、そのやり方を間違えてしまうとやはり体に悪影響が。
今回はデメリットとして挙げられる中でもかなり影響の大きい部分を取り上げていきます。
<標準必要エネルギー不足によって生じうる症状>
全身倦怠、筋力低下、無気力、髪がぬける、女性では生理不順、冷え・・・、
糖質制限は主食(ごはん・麦)イモ類 砂糖 果実・以外はきちんと食べましょう。
脂質は太りません。
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▽筋肉が減る
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本当に、一切炭水化物をとらないでいると筋肉が分解されていってしまいます。
落ちてしまった筋肉を取り戻すのはとても大変で、リバウンドしやすくなったり、痩せにくい体へと変化してしまったりしまいます。
つまり、炭水化物をまったく食べないという過剰な炭水化物抜きダイエットをすると、脳は筋肉をどんどん分解してエネルギーを得るようになります。
筋肉は分解されれば、だんだん痩せ細っていって代謝が落ちます。
結局、体重が落ちても筋肉が少なくなって脂肪が多いままで太りやすい体になってしまい
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▽集中力が落ちる
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脳が動くのには糖が必要なのですが、それが足りていないと頭がちゃんと回らなくなってしまいます。
集中力が落ちて、仕事や学校での勉強に支障がでてしまうことも。
炭水化物を制限することで一番問題となるのが、
日常生活に支障をきたすということです。
具体的には、脳が正常に働かず、
ボーッとしたり、集中力の低下、無気力などが引き起こされるのです
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■無気力になる
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さらには、何に対しても無気力になってしまうという症状も。
また、脳だけでなく体も大事なエネルギーが足りていないので何をやるにしても体が重くなってしまうことも…
炭水化物には、脳が機能するのに欠かせないエネルギー源である糖質が含まれています。
そのため炭水化物抜きダイエットをすると低血糖の状態となり、脳が正常に働かなくなって集中力が低下したり、無気力になったりしてしまいます。
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▽体臭・口臭がきつくなる
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糖質をカットしてしまうと体臭や口臭の匂いがきつくなってしまうことも科学的に証明されています。
外から糖分を摂取しないことで、体の中から糖を作り出そうとするのですがその過程で「ケトン体」です。そのケトン臭が匂いの原因なのだとか。
炭水化物を摂らないと、体は脂肪を分解してエネルギーを得ようとします。
その時に発生するのが“ケトン臭”です。
甘酸っぱい臭い、ワキガの臭い。
様々な例えがありますが、不快な匂いには違いません。
このケトン臭は、口臭や、汗、尿などから匂ってきます。
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♡正しいやり方
■炭水化物抜き過ぎに注意!
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糖質の中でも、特に炭水化物をゼロにしてしまうのはとっても危険。
なので、程よく取る必要があるんです。
以下、摂取カロリーに対する炭水化物の割合を示したものを紹介するので、ぜひチェックしてください。
炭水化物の推奨摂取量は、何g以上と定まっているわけではありませんが、
総摂取カロリーの50%~70%が炭水化物であることが推奨されています。
■一日の消費カロリー:2000Kcalの場合
・炭水化物の推奨エネルギー量:1000Kcal以上
・炭水化物の推奨摂取量:250g以上
(炭水化物1g=4Kcal)
参考文献:日本人の食事摂取基準
■代表的な食材の炭水化物含有量
スパゲティ:57.8g(80g中)
うどん:54.0g(250g中)
白米:59.4g(160g)
食パン:28.0g(6枚切り1枚)
りんご:29.2g(200g中)
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■食物繊維をしっかりとって便秘回避
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炭水化物を抜くと、実は食物繊維も不足することに。
(炭水化物=糖+食物繊維なので。)
そのため便秘にもなりやすくなってしまいます。
便秘を防ぐためにも、食物繊維を意識して摂取してくださいね。
食物繊維は緑黄色野菜やきのこなどで摂取可能。
いつもよりもほんの少し、意識して摂取してみてください。
炭水化物抜きダイエットを行ってると、完全に炭水化物をカットしなない場合でも、どうしても「たんぱく質」中心の食事に偏ります。
栄養素に偏りが生じると、どうしても便秘になってしまう可能性が高くなります。
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米などの炭水化物は食物繊維を多く含むため、制限すると食物繊維が不足しがちです。そこで、緑黄色野菜やきのこ、海藻類など食物繊維を多く含む食品を 意識的に摂取するようにしましょう。
出典: www9.nhk.or.jp
*おすすめレシピ
豚小間切れ 100g
マイタケ 100g
しめじ 100g
干し椎茸 2枚(水に戻す)
ごぼう・人参 各1/3本
〇椎茸のだし+水 4カップ
〇酒 大さじ1
〇砂糖 小さじ1/2
味噌 大さじ4
ごま油 少々
小ねぎ 適宜
■他の栄養素でカバーして
炭水化物でエネルギーが取れない分、ほかの栄養素をしっかりと摂取する必要があります。
日本人はカロリーのほとんどを炭水化物で取っているといわれているので、炭水化物で取れない分はたんぱく質や脂質でしっかり補いましょう◎
タンパク質、脂質をしっかり食べ、カロリーが減りすぎないよう にしましょう。
タンパク質と脂質は、肉・魚・大豆などをバランス良く食べることで、 摂取することができます。 基本的には満腹感を感じるまで、タンパク質、脂質を食べてOKです。 (タンパク質・脂質は満腹中枢を刺激する物質を分泌するので、 食べすぎになりにくいことが分かってきています)
出典: www9.nhk.or.jp
*おすすめレシピ
鯖の水煮缶 2缶
にんにく 1かけ
ミニトマト(12個くらい) 1パック
玉葱 1個
しめじ 1/2株
料理酒 大さじ2
豆板醤又は味噌 お好みで(うちは小さじ1)
オリーブオイル 大さじ2
イタリアンパセリ(あれば) 適量
正しく、綺麗に近づいて
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糖質制限ダイエットは、効果が出やすいぶんやり方を間違えると体に悪影響が出る場合も。
正しいやり方を覚えて、"綺麗"に近づいていきましょうね。