手元って意外と見られているもの。スラっとした指には思わず目がいってしまうこともありますよね。
せっかくキレイにしたネイルもガサガサの手では魅力半減。もちもちした感触のほっそり美人な手を目指したいですよね。
今回はそんなキレイな手元を作るための5つの方法をご紹介します。
■手は顔と一緒
手って水や外気に常にさらされて、ただでさえ乾燥しやすい箇所。実は顔と同じくらいのケアが必要なんです。
例えば、石鹸で洗った後には手の潤いが逃げてしまっているので、化粧水で水分を補いましょう。
お湯の温度も高すぎてはダメですよ。必要な油分が逃げてしまいます。水仕事もなるべくぬるま湯で、出来ればゴム手袋を使って行いましょう。
忘れてはいけないのが、日焼け止め。手の皮膚は薄いので紫外線が届きやすいのです。
手にシワやシミがあると結構印象に残るもの。紫外線対策も万全にしておきたいですね。
日焼け止めやUVカット効果のある手袋を活用しましょう。
■角質ケア
手のガサガサが気になってハンドクリームを使用している方は多いと思います。
しかし、手に古い角質が残ったままだと、ハンドクリームの効果が発揮されていないかもしれません。
そのため、手の角質を取り除いてあげる必要があるんです。角質ケアクリームなどをつかって定期的にケアしましょう。
ただしやり過ぎには注意が必要です。落としすぎると健康な角質までダメにしてしまう恐れがありますよ。
角質ケアを行った日はいつもよりしっかりめの保湿を心がけてくださいね。
また乾燥しすぎた手は肌が敏感になっているので、刺激が強すぎることもあり、逆効果になってしまいます。
自分の手の状態と相談しながらケアを取り入れましょう。
■マッサージ&パック
スッキリとした手と指になるにはマッサージをしましょう。ハンドクリームを塗ってからやれば力も抜け、つるつるにもなります。
手のひらのツボを意識してまんべんなく刺激してあげるだけでも一日の疲れが取れますし、リンパの流れを意識してマッサージすることでほっそりとした手を作ることにもつながります。
また化粧水でパックしてあげることも効果的。
化粧水を浸したコットンを広げ、ラップで手を包んだまま数分おきます。仕上げにはクリーム等で潤いを閉じ込めてくださいね。
■見せ方も大事
キレイな手が作れたら、見せ方だって気にしたいもの。指先に力を入れ、なるべく曲げないように意識しましょう。
指をおるときは曲げるというよりも丸めるイメージを持ち、指と指はくっつけて、隙間を作らないこともポイントです。
ちょっとした心がけ次第で、上品に女性らしく演出することが出来ますよ。
丁寧にゆっくりと指を動かせば自然と動作もキレイに見えます。
今回は手軽にできるハンドケアについてご紹介しました。手がキレイだとつい注目して見てしまいます。
人の視線を集めるような、キレイで上品な美人ハンドを目指しましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
