豆乳で生理のイライラも痛みもサヨナラ♡理由と飲み方完全マニュアル
生理の度にイライライライラ。自分ではコントロールが効かないし、特に男性にはなかなか理解しがたいことなので、さらにイライラ…なんてことも。そこで役に立つのが豆乳!豆乳は生理前のイライラだけでなく、痛みも緩和できてしまうのです。そこで、その理由と正しい飲み方をまとめあげました♡
うぎゃ〜いらいらする〜!
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またきた…毎度おなじみの生理前のイライラ。
意味もなく悲しくなったり、人あたりがキツくなったり。
申し訳ないと思いつつも、自分では
どうにもコントロールが効かないのです(泣)
なぜイライラするの?
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生理前のイライラは、PMSと呼ばれるもの。
PMSとは「月経前症候群」と呼ばれています。
生理が始まる前の約2週間に起こる、心とカラダの
さまざまな不調のことで、生理が始まると自然に
消えたり、軽くなるのが特徴です。
① プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響
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排卵〜生理前に分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)に
よって、脳内物質(GABA) や水分代謝に影響し、
体調が不安定になるといわれています。
② 脳内物質の低下
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排卵後、卵胞ホルモンの分泌が減ることにより、
セロトニン (喜びを感じる脳内物質)が急激に低下し、
ネガティブな気持ちを引き起こすらしい…
③ ビタミンやミネラルの欠乏
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PMSの人は、ビタミン・ミネラルの微量栄養素の
欠乏状態にあるといわれています。
豆乳をお飲みっ!
そんな人におすすめしたいのが、「豆乳」。
豆乳は女性の体にいい、といわれますが
生理痛やイライラを和らげてくれる効果も
あるのだとか♡
なぜ豆乳が生理痛を緩和させる効果があるのかというと
豆乳の原料とされる大豆に含まれる大豆イソフラボンが
女性ホルモンを安定させてくれる効果があるからなんです。
■豆乳の効果
・コレステロールの低減
・高血圧の予防
・脳の活性化(記憶力向上、ボケ防止)
・女性ホルモンの促進
・便秘改善
・精神の安定
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女性ホルモンの促進と精神の安定の効果が、
生理前のあのイライラをなくしてくれるんですね♡
正しい飲み方はこうだ。
▷▷豆乳で生理痛を緩和する場合..
毎日朝起きてすぐと、夜寝る前に
コップ1杯ずつ豆乳を飲みましょ!
生理痛に悩んでいる方の場合には
早いと飲んで翌朝には軽減されますね。
▷▷生理前にも効果的っ!
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生理前に飲むと生理痛予防に!!
普段から豆乳を飲んでおくことで、
生理痛のない体質を作れるかも♡
▷▷+aで更に効果をよびこむ
豆乳×ココアが最強!
ココアは体を暖めてくれる効果も、
PMSを和らげてくれる効果もあります。
<豆乳ココア>(1人分)
カップにココア(ティースプーン山盛り1杯)を入れ、約120CCのお湯を注いで溶かしていきます。そこへ豆乳(60CC)を入れて混ぜ合わせれば出来上がりです。ココアや豆乳の量は、好みで調整するのもグッドです。
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ここに気をつけよ。
▷▷飲み過ぎはNG
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あまり飲みすぎるのも良くないのです。
1日に2杯までが限度だということを
覚えておきましょうっ!
大豆イソフラボンの摂取量の適量の目安は、70~75mg
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、100ml当たり20~25mg程度
なので、豆乳は1日、300ml未満がいいでしょう。
▷▷ホルモンバランスに注意
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そもそも女性ホルモンのバランスがいい人は
逆にイソフラボンを摂取すると逆にバランスが
崩れてしまうこともあるようです...!
大豆イソフラボンは、本来女性ホルモンの働きを助けてくれるのですが、
過剰に摂取するとホルモンバランスを崩して、生理不順を引き起こすことがあります。
生理の苦しみよ、さらばっ!
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生理の苦しみから解放されて、
ストレスフリーで幸せいっぱいの毎日を♡