砂漠のような肌だと、メイクをする気が失せてしまいますよね。
そこで今回は、「潤い肌になる」1週間の過ごし方をご紹介しましょう。日～土曜日に分けましたので、ご参考にしてくださいね。
◆日曜日「温野菜を食べる」
「ビタミンACE（エース）」は、肌の健康に必要不可欠。肌の粘膜を作る「ビタミンA」、シミを防ぐ「ビタミンC」、肌の老化を食い止める「ビタミンE」のことです。抗酸化作用が強く、肌に潤いを与える効果もあります。
「ビタミンACE」は、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーといった「緑黄色野菜」に多く含まれているので、ぜひ温野菜にして食べてください。最高の1週間が過ごせるはずです。
◆月曜日「6時間以上眠る」
「月曜だけど、夜更かししちゃおう」なんて言語道断。肌のためには、十分な睡眠が欠かせません。
成長ホルモンが分泌されるのは、寝て3時間が過ぎてから。肌が再生するには、最低6時間は必要です。
また、照明は成長ホルモンの分泌を阻害するので、真っ暗にして寝ましょう。
◆火曜日「美容パックでひと休み」
肌をひと休みさせるために、火曜日は美容パックを使いましょう。角質層の奥まで水分が浸透し、潤いに満ちた肌になれます。
終わった後は、化粧水と乳液で肌を整えることをお忘れなく。
◆水曜日「主食を大胆チェンジ」
週半ばの水曜日は、便秘になりやすいですよね。腸と肌は密接に関わっていますので、すぐに治したいところ。
そこで、いつもと違う主食を食べましょう。玄米や雑穀米、蕎麦がおすすめです。
これらの主食には「食物繊維」が豊富で、腸の動きを活性化させることができます。
また、肌の代謝をアップする「ビタミンB群」も豊富。腸も肌も元気になりましょう。
◆木曜日「一駅歩いて帰る」
ストレスが溜まる木曜日。一駅歩いて、家に帰りましょう。
「面倒くさい」と思われるかもしれませんが、体を動かすとストレス解消に繋がるんです。また、肌の血行をアップすることもできます。
◆金曜日「メイク直しのときは乳液を付ける」
毎日メイクをしていると、さすがに肌が疲れてくるもの。粉吹きをしてしまう人も多いと思います。
そこで使えるのが、乳液。米粒大のものを、気になるところに付け、なじませてください。上からパウダーファンデを重ねれば、キレイな仕上がりになります。
きっと、「週末なのに、肌が潤っている」と驚かれることでしょう。
◆土曜日「日焼け止めだけ塗って、まったり過ごす」
待望の土曜日。肌を休めるために、外出は控えましょう。ただし、日焼け止めは必要。ガラスを通して、紫外線が入ってくるんです。
紫外線は、乾燥肌のもと。また、シミやシワを増やしてしまいます。油断しないようにしましょう。
ちょっとした工夫をするだけで、新しい自分に出会えるんです。
ぜひ、こんなふうに1週間を過ごしてみてくださいね。毎日無理をするのではなく、少しずつ自分にできることを取り入れるのがポイントですよ。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
