永遠の愛を誓ったにも関わらず、既婚男性の浮気や離婚は後を絶ちません。悲しいことに他の女性に方向転換してしまうこともあるのが現実。
そこには、相当の理由があるのではないでしょうか。そこで今回は、既婚男性に「本気で愛してしまった、妻以外の女性の特徴」をリサーチ。その中から5つをご紹介していきます。
1.言動がユーモラス
「妻と結婚して3年目。だけど、彼女がいるんだ。愛人ってことだね」。
こう語るのは、Kさん(28歳/公務員)。どんな女性と付き合っているのですか?
「言動がユーモラスで、一緒にいると腹がよじれるほど笑ってしまう…そんな女性だよ。妻も昔はユーモラスだったなあ」
一緒にいる時間が長くなると、変顔をしたり、冗談を言ったりすることがなくなるもの。男性は癒やされたい気持ちを持て余してしまうのかもしれません。
2.細かいことを気にしない
Aさん(33歳/行政書士)は、先日、結婚5年目を迎えたそうです。しかし、好きな人がいるのだとか。
「妻は鬼嫁タイプで、洗濯物の畳み方が違うだけで怒るんだ。だけど、好きな人は違う。『まあ、いっか』や『適当でいいよ』が口癖だからね」とのこと。
妻に「あれはダメ。これはダメ」と指摘されると、男性はストレスが溜まってしまいます。ずっと一緒に暮らしていくのですから、お互いに妥協できるところは譲り合って、2人のルールを作ることが大事ですね。
3.趣味の話で盛り上がれる
「妻とは共有できる趣味がない。だけど、浮気相手には、それがある」。
こう話すのは、Mさん(27歳/出版)。一体、どんな趣味をお持ちなのですか?
「サッカー観戦だよ。妻にバレるとまずいから、一緒に行くことはできないけどね。『先週のJリーグ、熱かったね』や『○○選手、移籍するらしいね』など、色々な話ができて、すごく嬉しいんだ」
共有できる趣味があるかどうか。それは男性にとって、重要な問題のようです。しかし好きな相手との趣味がまったくない方が珍しいもの。何か一つでも見つかれば、すぐに浮気心は消滅するかもしれません。
4.仕事を応援してくれる
Sさん(31歳/自営業)は結婚9年目。3人のお子さんに恵まれ、幸せいっぱい。と思いきや、そうでもないようです。
「妻と娘3人。みんな可愛いけど、僕に対して厳しすぎる。すごく毒舌で、『もっと仕事しろ』なんて言ってくるんだ。今、気になっている女性は、『お仕事頑張ってください』と優しく声をかけてくれるよ」とのこと。
男性は「生きる理由」を求める生き物。誰かの応援があるからこそ、仕事をすることができるんですね。
5.プラス思考
「妻と一緒にいると、どんどんネガティブになる。生理前は情緒不安定だし、『私なんてどうせダメ』と言い出すし、困っちゃうよ」。
これは、Nさん(25歳/銀行員)の言葉。では、どんな女性が良かったのでしょう?
「彼女は、すごくプラス思考なんだ。一緒にいると、明るい気分になれるよ。まあ、付き合ったら、妻みたいになるかもしれないけどね」とのこと。
女性は誰だってセンチメンタル。マイナス思考な面を出すこともあります。男性には、それを理解していただきたいですよね。
一緒に暮らしてみないことには相手の性格はわからないもの。付き合うのと結婚が違うように、憧れや恋心から相手の女性の方が良く見えている男性は多いのだと思います。
いかがでしたか?
男性がその女性と結婚したいと思うのは、いつまでもそばにいてほしいから。誰にも取られたくないと感じるからです。
結婚したからといって安心してはダメ。可愛らしさと癒やしがあれば、永遠に彼を惹きつけておくのは可能なことですよ。
そして独身女子の皆様も、既婚男性の愛のサインに反応してしまったら、泥沼に巻き込まれてしまいます。「人の家庭を壊してはいけない」ということを胸に刻んで、拒む勇気を持ちましょうね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

