一気に暑くなり、化粧崩れが気になる季節が刻々と迫っていますね。
顔を見られたくないがために、俯きがちになってしまう人もいることでしょう。そのままでは、本来の魅力が半減し、仕事も恋愛も上手くいかなくなってしまうかもしれません。そこで今回は、落ちないメイクのコツを5つご紹介します。どれも簡単なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.「1回を3回」に分けて、化粧水・乳液を使う
化粧水・乳液は、肌に潤いを与えるもの。紫外線で肌がほてっていたり、乾燥しがちだと一度にたくさんの量の化粧水を浸透させたいと思いますよね。
ですが、角質層が一度で受け入れられる水分量は限られています。
つまり、一度に大量に付けてしまうと、肌に浸透しきれなかった化粧水・乳液が、汗で溶けだし、メイクをドロドロに溶かしてしまうというわけです。
メイクをキープしたいのなら、化粧水・乳液は、1度に1回分の量を3回に分けて付けるのがベストです。
2.ケチらずに「新しい日焼け止め」を使う
「去年の日焼け止めを発見。ラッキー。使っちゃおう」なんて思っていませんか?
日焼け止めは、生もの。開封してしばらく経つと、香り、見た目に変化が出てしまいます。肌に浸透しにくくなり、メイクも崩れやすくなります。
食べ物に賞味期限があるのと同じ。日焼け止めを開封したら、早めに使いきりましょう。
3.下地を塗ったら「パウダーファンデ」で仕上げる
汗をかく夏は、メイクの薄塗りが基本です。
重ね塗りの状態で汗をかくと、肌がまだら模様になり、汚い印象になってしまうんです。
そこでオススメなのが、パウダーファンデーション。下地を塗った後に重ねましょう。メイク直後は粉を吹いてしまいますが、時間が経つと、自分の皮脂と混ざり合い、ちょうどいいバランスになります。
また、パウダーには紫外線を散乱させる効果も期待できます。つまり、シミもしっかりカバーできるということです。
4.ランチ前に「化粧直し」をする
正午は紫外線量がピークになります。つまり、肌を守るには、ランチ前の化粧直しが必要です。
また、汗が出て、化粧が崩れやすくなるのも、この時間帯。「外食に行ってきます」とオフィスをでる前に、お手洗いで化粧直しをしましょう。
5.「水で濡らしたハンカチ」で優しく拭う
さて、化粧直しの具体的な方法をご紹介します。まず、水で濡らしたハンカチで、汗や皮脂を拭いましょう。
おそらく、「なんで水で濡らすの?」と思うことでしょう。その理由は、「塩分をとる」ため。乾いたハンカチでは、顔の塩分を取ることはできません。
塩分が残ったままだと、顔が痒くなったり、赤くなったりする可能性があります。肌が弱い人は、経験があるかもしれません。
また、適度な湿り気が、肌に潤いを与えるので、ファンデーションを重ねても馴染みやすくなります。
ハンカチは二枚以上持ち歩き、「顔を拭く用」と「手を拭く用」で分けましょう。
いかがでしたか?
これらの方法を習慣づければ、堂々と顔を上げられるはず。堂々としている女性は、キラキラと輝いて見えるものです。
周りの人に、「あの子、キレイになったね」と囁かれることでしょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

