ふとしたとき、つい誰かの手を見ていませんか？
しかし、女性は意外と手のケアを怠りがち。手のケアをしないでいると実年齢よりも10年以上老けて見えるのだとか。
男性に「キレイな手だな」と好印象を持ってもらうために、ハンドケアを日常的にやりましょう。
今回はモテハンドを作る方法を5つご紹介します。
■ハンドクリームをこまめに塗る
手は水や空気にさらされやすく、ダメージを受けやすい場所です。クリームで保湿ケアをするようにしましょう。
ハンドクリームを塗るコツは温めながら塗ること。手のひらを使って温めながらクリームをのばし手の甲や指先に広げると肌に浸透しやすくなり、モチモチとした感触になりますよ。
この時期ならビタミンC入りのクリームを使えば保湿するだけでなく、美白効果も期待できるので、うっかり日焼けのケアにオススメです。
■お湯で手を洗わない
洗顔はお湯で洗うのが良いと言われていますが、手を洗うときにお湯を使うのはタブーです。お湯で手を洗うと手の皮脂が溶けてしまいます。
手の皮脂は保湿するために重要なもの。そのため洗い流されてしまうとガサガサな手になってしまうのです。
また手を拭くのがおざなりになっていませんか？丁寧にふき取らないと、手に残った水分が蒸発するときに肌の水分まで一緒に奪ってしまうため、さらに乾燥しやすくなってしまいます。
できるだけ水で洗うようにし、手を拭くときは指の間まで優しくふき取るようにしましょう。
■パステルピンク・ベージュ系のナチュラルネイルをする
せっかくしっとりさらさらとした手を作ったのに、指先に華がないと寂しく思われてしまいます。男性に「女子力あるな」と思われるためにもネイルも怠らないようにしましょう。
パステルピンクやベージュ系は肌になじみやすく、手を美しく見せることができます。また指先を主張しないナチュラルネイルは清潔感があり、上品さを漂わせてくれるということから男性に大人気の色です。
ネイルをする前に、自分の爪のケアをすることも大切。爪はガタガタになっていませんか？ささくれはありませんか？オイルを塗って栄養を補給するのが効果的ですよ。
■指のマッサージをする
指が細い人には憧れますよね。もしかしたら自分のぽってりした指を見るのが嫌でハンドケアを怠ってしまう人も中にはいるかもしれません。
骨格や間接を変えることはできませんが、マッサージをすることで、くすみのないほっそりとした指を得ることができますよ。
人差し指と親指の腹を使って、反対側の指をギュっと押していきましょう。指の先端まで押したら、今度は付け根に向かってまた押していきます。次に手の甲の、骨と骨の間を手首に向かってこすります。すると老廃物が流れるのでキレイな手を得るだけでなく、指先がぽかぽかしますよ。
■手に化粧水をつける
お風呂上りの化粧水は顔だけにつけていませんか？ついでに手にも化粧水をつけて肌の乾燥を防ぎましょう。お風呂上りは一番乾燥しやすい時間なため、時間が経てば経つほどカサカサになっていくもの。
化粧水で栄養を入れることによって肌を健康的にすることができます。またそのあとにハンドクリームをつけると肌への浸透が高くなり、ふっくらもちもちとした肌を手に入れられますよ。
さらにコットンパックをすると潤いのある肌をつくることができるためオススメです。
つい怠りがちなハンドケア。ケアをしないままですと男性に良い印象を与えないだけでなく、10年後にはシミやしわが現れてしまいます。
今のうちにハンドケアを日常的に取り入れて、モテとキレイを手に入れましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
