みなさんは、ご自身の唇に自信がありますか?
唇は皮脂が出ないので、顔の中で最も乾きやすい部分。「私の唇、どんどん見てちょうだい」という女性は、かなり珍しいと思います。そこで今回は、吸いつきたくなる「エロ唇の作り方」を5つお教えしましょう。
1.「保湿+マッサージ」で皮を取る
ご飯を食べた後、指で唇の皮を取りたくなってしまいますよね。
気持ちは分かりますが、我慢しましょう。
というのも、唇の皮を取った後に、口紅やグロスを重ねると、新たな皮を作ってしまうことになるからです。
「食事→皮を取る→口紅、グロス→皮を取る→口紅、グロス」という負のループに陥ってしまい、キレイな唇を作ることができなくなります。
皮を取るのは、夜、メイクを落とした後。顔に化粧水、乳液を塗るように、唇にも同じことをしてあげましょう。
乳液を塗って5分ほど経ったら、指で唇をマッサージします。そうすることで、キレイに皮を取ることができるんです。ぜひ試してみてくださいね。
2.「フローラル系のリップ」を使う
唇を舐めるのは良くないこと。唾液が乾燥し、唇がガサガサになってしまいます。
そこでオススメなのが、香りつきリップ。フローラル系のものが良いでしょう。「これは舐めるものじゃない」という本能が働き、今までのクセが嘘のように直ります。
また、口臭対策にもなるので、女性にとっては嬉しいアイテムだと思います。
3.「イーの発音」でリップを塗る
女性は年を一つ重ねるごとに、唇のタテ皺が目立ってきます。それを隠すには、皺の部分を保湿してあげることが大切。
やり方はいたってシンプルです。「イー」と発音するように唇の形を変え、リップを縦に塗るだけ。
タテ皺が目立たなくなり、口紅とグロスのノリが良くなることでしょう。
4.「パール入りのリップライナー」を使う
光の効果を与えるだけで、別人の唇になることができます。使うものは、パール入りのリップライナー。口紅の前に、唇を縁取るように囲めばOKです。
パールが唇をふっくらして見せ、セクシーな印象に早変わり。「私って色気がないから」と思っている女性でも、ひと手間加えるだけで大胆イメチェンできます。
ただし、「パール入りだし、ピンク系だから大丈夫」と、アイライナーを使うのは御法度。同じ肌に使うものであっても、目と唇では使うべき成分が変わってきます。注意してくださいね。
5.「グロスは中央」から伸ばす
グロスの正しい使い方をご紹介しましょう。まず中央に適量をのせます。その後、ブラシで左右に伸ばすんです。
グロスを唇全体に塗ってしまうと、テカテカになってしまい、「コロッケでも食べたのかな」と引かれてしまいます。
グロスは「塗る」ものではなく「伸ばす」もの。覚えておきましょう。
1~3は日頃のケア、4、5は唇のメイク法です。ご参考になりましたか?
全ての項目を習慣づければ、「あの子の唇に吸いつきたい」と思う男性が続出するはず。面倒くさがらず、毎日頑張りましょうね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

