色っぽさを身につけるなら恋多き人生?それとも女性ホルモンを活性化する精油(エッセンシャルオイル)?いやいや、実はもっと色気がでちゃう良い方法があるんです。
聞いただけでエッチな気分になりそうな、美味しそうで媚薬効果バツグンの食べ物たちの、絶妙なシンフォニーをご紹介しましょう。◆チーズと干しぶどうにメイプルシロップをかけて…
恋をするとPEA(フェニルエチルアミン)という物質が脳内から分泌されて高揚感を高めます。そして、女性ホルモンの分泌を盛んにするのだとか。ご存知の通り、女性ホルモンは胸を大きくしたり、肌をツヤツヤにしたりする大切なもの。
しかも、PEA(フェニルエチルアミン)は恋するホルモンと呼ばれるドーパミン濃度を高めます。ドーパミンは、目の網膜にも分泌され潤いをもたらすので瞳はキラキラに…。
実は、脳内の分泌に限らず、PEA(フェニルエチルアミン)は食品にも含まれています。その一つがチーズ。チーズと相性の良い干しぶどうを一緒にバケットかクラッカーにのせてメイプルシロップをかければ、甘すぎない完璧なハーモニーを味わいながら、女性の健康と美容に必要なビタミンやミネラルも存分に摂れちゃいますよ。
◆鴨料理にチョコレートソースをかけて…
鴨は「発育のビタミン」といわれるビタミンB2を含んでいるので、バストアップに役立ちます。そんな鴨料理には意外にもチョコレートソースがピッタリ。鴨のソテーにブルーベリーとチョコレートのソースをかけたり、鴨を赤ワインで煮込んだものにチョコレートとバルサミコ酢をプラスしたりなど…。
そのチョコレートには、チーズ同様に女性の色気と潤んだ瞳を引き出すPEA(フェニルエチルアミン)が含まれているのです。美味しい肉汁を味わいつつ、自分自身も色気で溢れかえっちゃうという、この上なく美味しい話です。
◆フィグログと一緒にチーズや生ハムと…
「フィグログ」とは、イタリアのマルケ州の伝統食で、「ドライいちじく」などのドライフルーツや、「クルミ」「ハチミツ」などをミックスした、一見サラミのような食べ物です。
「ドライイチジク」には女性ホルモンに似た成分が含まれており、「ハチミツ」は、もともとハネムーンの語源といわれるほど古代から中世のヨーロッパでは、新婚の新郎に飲ませて子づくりに励ませたといわれる滋養強壮に役立つ食品。そして、「クルミ」はオメガ3などを含む、健康と美容には多大な効能を持つスーパーフード。
そんなスゴ過ぎる組み合わせの「フィグログ」は、なんと、女性を色っぽくしちゃうPEA(フェニルエチルアミン)を含むチーズと相性バツグン。たまらない味のハーモニーと、気分の高揚に酔いしれてください。女性の美容に欠かせないビタミンやミネラルを含んだ生ハムとも合いますよ!
◆アスパラに半熟卵とパルミジャーノチーズをのせて…
アスパラガスには、「アスパラギン酸」というアミノ酸の一種が含まれています。滋養強壮効果でも有名ですが、実は女性ホルモンを整える効果もあるとのこと。また、アスパラガスに含まれるビタミンB6や、葉酸は、性的な興奮を高めるともいわれています。
そんな媚薬効果バツグンなアスパラには、完全栄養食の卵(半熟卵)と、PEA(フェニルエチルアミン)を含むチーズ(パルミジャーノチーズ)がバツグンな相性。んん~と色っぽく喘ぎたくなるような美味しさです。
◆キャベツの千切りにオリーブオイルをからめて…
色気からは程遠そうなキャベツには、実は女性ホルモンを活性化するという「ボロン」という成分が含まれています。
加熱には弱いので生キャベツがオススメですが、生でもカラダを冷やさず栄養の吸収をよくするためオリーブオイルを加えましょう。そして、バルサミコ酢や塩で味つけしたら、ムシャムシャ美味しくたくさん食べられちゃいますよ。しかも、ビタミンCが豊富なので健康と美容にも最適です。
いかがでしょう?
数々の色っぽい食べ物のシンフォニーを奏でられるだけで、なんだかセクシーな気分になってきませんか?もちろん実際に食べると、自分は美味しい思いをしながら、周囲の男性にとっては「とろけそうなほど美味しそうなオンナ」になるはずです。(エディタ(Editor):dutyadmin)

