自分が写っている写真をて、「何このあご!」と思ったこと、ありませんか?
あごは脂肪がつきやすい部分。油断していると、タプタプ度が増してしまいますよ。そこで今回は、「おブスな二重あごを卒業する方法」を5つお教えします。
1.「口角を持ち上げること」を意識する
一人でいるとき、みなさんはどんな顔をしていますか?おそらく、「誰にも見られていないから」という理由で、口を半開きにしている人が多いことでしょう。
じつは、口を半開きにするのはNG。顔の筋肉が緩み、あごに脂肪が溜まってしまうんです。
どんなときも緊張感を持ち、口角を持ち上げることを意識しましょう。そうすれば、シャープな顎になるはずです。
2.「表情豊か」になる
1.で述べた通り、顔に緊張感を持つことは大切。しかし、けっして「感情を出さないほうがいい」という意味ではありません。むしろ、人と接するときは表情豊かになりましょう。
「頬骨筋」や「口輪筋」といった「表情筋」を動かせば動かすほど、顎に脂肪が付くのを防げるんです。
「喜怒哀楽」を表現することを恐れないでくださいね。
3.「500mlのペットボトル」でトレーニングする
二重顎をなくすトレーニングをご紹介します。まず、空になった500mlのペットボトルを用意しましょう。中に少し水を入れて、キャップをしめます。
そして、ここからがトレーニング。キャップの部分を口でくわえ、持ち上げるんです。そのまま10秒キープしましょう。これを5回繰り返します。一日に3セットやるのが理想です。
顎の筋肉が鍛えられるので、贅肉を落とすことができるんです。慣れてきたら、水を少しずつ増やしていきましょう。
4.「リンパマッサージ」をする
トレーニングの次は、マッサージ。顎から首にかけては毒素が溜まりやすいので、排出させましょう。
やり方は簡単。顎から首に向かって、指の腹でマッサージするだけです。下へ下へと流すイメージを持ってください。人差し指、中指、薬指の3本を使うと、スムーズにできると思います。
顎がスッキリするだけでなく、首もほっそりすることでしょう。ただし、食後や生理前は控えましょうね。デリケートなときに刺激を与えると、気分が悪くなってしまうことがあります。
5.「噛む回数」を増やす食事
噛む回数に自信はありますか?「噛むのって面倒くさい」や「何でも飲み込んじゃう」という人は、顎に肉が集まってしまいます。
白米を玄米に変えたり、ゴボウやコンニャクといった食材を取り入れたり、おやつにお煎餅を食べたりするだけで、顎の筋肉は十分鍛えられます。贅肉が削ぎ取られ、顔全体が小さくなるはずです。
この機会に、毎日の食事を見つめ直してみましょう。
いかがでしたか?
懸命にメイクを施したところで、二重顎を隠すことは不可能です。
今回お教えした5つの方法を、今日から始めましょう。1日では変わりませんが、継続は力なり。しばらくすると、別人のような顎に生まれ変わっていることでしょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

