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美白成分って結局なに?種類と効果5つ

時刻(time):2015-06-10 20:53源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
【デルプレス】美白化粧品を使うとき、「この成分ってどんな効果があるんだろう」と考えたことはありませんか? 美白成分って結局なに?種類と効果(Photo by teoarting/Fotolia) 美白に効果的な成分はさまざま。ブレンドして美白化粧品は作られています。 今回は美白成分の中からそのうちの5種類をご紹介しましょう。 ぜひ美白用の化粧品を購入するときにチェックしてみ

【デルプレス】美白化粧品を使うとき、「この成分ってどんな効果があるんだろう」と考えたことはありませんか?

美白成分って結局なに?種類と効果(Photo by teoarting/Fotolia)
美白に効果的な成分はさまざま。ブレンドして美白化粧品は作られています。

今回は美白成分の中からそのうちの5種類をご紹介しましょう。

ぜひ美白用の化粧品を購入するときにチェックしてみてくださいね。

■ビタミンC誘導体

早くから美白成分として着目されていて、安全性が高いビタミンC誘導体。

紫外線に当たると肌のメラニン色素が黒く変化しますが、ビタミンC誘導体は黒くなったメラニン色素を薄くする働きがあり、明るく透明感のある肌へと導きます。

日焼けで黒くなった肌に使えるので、これからの時期にぴったりですね。

■アルブチン

アルブチンはコケモモから抽出された美白成分で美白やシミへ高い効果を発揮します。

メラニン色素の生成を抑制する働きがあり、シミやそばかすを薄くすることができます。

また肌に馴染みやすく、細胞に働きかけるため、そばかすやニキビ跡にも効果があるのだとか。

ただしアルブチンは合成のものもあり、肌トラブルを起こす危険性も。肌に弱い人はできるだけ天然のものを選ぶようにしましょう。

■コウジ酸

100年ほど前に酒蔵から発見された麹由来の成分、コウジ酸。使えば使うほどキメ細やかで柔らかい肌に導かれます。

メラニンを黒くする原因であるチロシナーゼを抑制する働きがあるため、メラニン色素を減らし、しっとりと柔らかい肌に色白肌に。

コウジ酸は日本酒や甘酒にも多く含まれているので、生活の中でお風呂に入浴剤として使ったり、日本酒を使った食事を作ってみてはいかがですか?

■エラグ酸

いちごやラズベリーなどに含まれているエラグ酸はポリフェノールの一種。

強い抗酸化作用を持っているため、日焼けによる炎症を抑え、赤みを抑える働きがあります。

また肌に栄養を与えることでターンオーバーを促し、ハリのある色白肌を手に入れることができます。

■プラセンタエキス

多くの化粧品に表記されているプラセンタ。実は豚や馬などの動物の胎盤から抽出されたものです。

アミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれていて、中国では紀元前から秘薬として使われていたのだとか。

細胞の呼吸を活発にして新陳代謝を高める効果があるため、皮膚の活性酸素や老廃物を除去し、ツヤのある肌に導かれます。

黒くなったメラニンを解消する働きもあり、白く透明感のある肌を手に入れたい人にオススメですよ。

色白肌で彼を悩殺しよう(Photo by George Mayer/Fotolia)
いかがでしたか?

今回は多くの美白化粧品に使われている成分をご紹介しました。

ふだん何気なく使っている化粧品でも、何からできているのか、どんな効果があるのかを知ると安心して使うことができますよね。

また新しく化粧品を買うときに美白成分が分かっていると選ぶのが楽しくなると思います。

ぜひ参考にして美白ケアに取り組んでくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)
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