肌の透明感を妨げるもの。それは毛穴の黒ずみ。
また、厚塗り感が出てしまい、お世辞にもキレイとは言えない顔になってしまいます。実年齢より老けて見られるのは確実です。
そこで今回は、「肌の透明感を上げる方法」を5つご紹介します。
1．「酵素洗顔」をする
毛穴が角質で塞がれた状態になると、黒いボツボツが目立ちます。まずは、角質の除去から始めたいところです。
そこでおすすめなのが、酵素洗顔。角質の成分は「タンパク質」。それを分解してくれるのが「酵素」です。
刺激が強い成分なので、肌を強くこすらず、撫でるように付けるのがポイント。7～10日に1回やるのがベストです。「お肌の大掃除」と思って、トライしてみてくださいね。
2．「低刺激の化粧水、乳液」で保湿
肌が弱い人は、毛穴が開きやすくなる傾向にあります。特に、化粧水、乳液を使ったときに、肌がヒリヒリするとなると要注意です。
ヒリヒリするのは、成分が合っていないから。ぜひ、低刺激の化粧水、乳液を使ってくださいね。
3．除毛の前に肌を「温め」、後で「冷やす」
顔の徐毛が間違っていると、角質に傷がつき、毛穴を目立たせてしまいます。
正しい徐毛法は、まず、蒸しタオルを顔にあてます。このとき、肌の毛が柔らかくなり、剃りやすくなります。
そしてたっぷりネットで泡立てた泡を顔に乗せたら、カミソリの出番。逆剃りしないように気をつけましょう。また、何度も同じ場所を剃らないようにしてください。赤くなってしまう可能性大です。
そして最後に、冷水で毛を洗い流しましょう。冷水は肌の炎症を抑えてくれます。
4．「6時間以上」の睡眠
「たるみ毛穴」に繋がるのは、睡眠不足によるコラーゲン不足。年齢を重ねるごとにコラーゲンは減少するものですが、睡眠不足だと体年齢がどんどん老いてしまいますよ。
コラーゲンを生成するには、最低6時間の睡眠が必要。平日は早めに寝て、休日も夜更かししないように気をつけましょう。
5．「静かにストレス解消」をする
人はストレスを感じると、「活性酸素」が出てしまい、肌が老化。黒ずんだ毛穴の温床になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、静かにストレス解消をすること。つまり、カラオケや激しい運動ではなく、クラシック音楽を聴いたり、読書をしたり、アロマを楽しんだりすることです。
静かにストレス解消することで、「副交感神経」が優位になり、心も体もリラックスできます。そうなれば、「活性酸素」が出る心配はありません。毛穴のないキレイな肌になれるでしょう。
「もう手遅れ」と思っている人も、今すぐ始めれば大丈夫。毎日の積み重ねが、あなたの肌を作ってくれます。
毛穴が目立たなくなれば、後はこっちのものですよね。薄塗りのファンデーションで、透明感のある肌に仕上げることができるでしょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
