どうして糖質はダメなの?
そもそもどうしてダイエット中には糖質を我慢しなくてはいけないのでしょうか。その理由は、そのカロリーの高さと血糖値の上昇にあります。
この2つは密接に関係していて、カロリーを摂りすぎて体内で余っている時に、血糖値が上昇すると、インシュリンが「エネルギーが余っている!」と判断を下し、「脂肪として残しておこう」とします。結果、太りやすくなってしまうのですね。
すなわち、ダイエットのためには、糖質からカロリーを得ることと、血糖値の急上昇との両方を抑える必要があるのです。ではダイエット中も我慢しなくて良い甘さとは何なのでしょうか。
甘草エキス
マメ科の甘草の根や茎を使用する、漢方の1種です。天然の甘さがあるため、代替甘味料としても使われることがあります。用量を守って使えば、カロリーや血糖値上昇を気にせず甘さを楽しめ、その上、風邪の予防などの漢方的な効果も期待できます。ただし、薬として使えるだけに、大量に使用すると下痢などの副作用の可能性があるので注意しましょう。
ラカンカエキス
羅漢果(ラカンカ)は、中国原産の植物の実です。実そのものは、渋みが強くてとても食べられません。天日乾燥や焙煎によって乾燥させて初めて甘味料として使用できるようになります。より使いやすく顆粒加工された製品が販売されています。強い甘さが特徴なので、使用量は少なめで済みます。天然のミネラルや食物繊維が豊富に含まれているのも特徴の1つ。ラカンカエキスも、カロリーや血糖値の心配がありません。
エリスリトール
お菓子やエネルギーバーなどの成分表でよく見かけます。天然甘味料でカロリーはほぼゼロ。血糖値も上昇させません。味にもクセがなく、使いやすいと言われている、健康にもダイエットにも強い味方の甘味料です。ただし、砂糖に比べると甘さが控えめ。砂糖を使用する時と同じ甘さを求めると大量に加えることになります。カロリーや血糖値には響きませんが、オサイフにはちょっと響くかも。
いかがでしたか。スーパーなどには、砂糖の代替品としてさまざまな製品が売られています。低カロリーやゼロカロリーをうたうものもありますが、成分をよくチェックすると、砂糖が含まれているものもあるので、糖質ゼロを狙う場合には気を付けましょう。ダイエット中に1杯の甘いコーヒーや紅茶が飲める幸せを味わってください。(エディタ(Editor):dutyadmin)

