今回レポートするのは、3COINSで購入した「手持ち付き 油跳ね防止ネット」。フライパンや鍋を使って料理をしているときの“パチパチッ”とした油跳ねを防いでくれる、ステンレス製のネットです。
見た目は超・超シンプルだけど、これが公式サイトのレビューで高評価! 実際に使ってみたいと思います。
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料理中のパチパチ…気になる油跳ね
フライパンや鍋を使って料理をしているとき。不定期的に襲ってくる“油跳ね”に悩まされることって多いですよね。熱いし痛いのはもちろん、火傷の危険もあるし、コンロまわりの汚れの原因にもなる油跳ねは、なかなかの難敵。そんな厄介な油跳ねを防いでくれる便利なキッチングッズ「手持ち付き 油跳ね防止ネット」を3COINSのキッチン用品売り場で発見しました。

【KITINTO】手持ち付き 油跳ね防止ネット:L 330円/税込
商品サイズ(約):直径30cm/持ち手:縦17×横3cm
対応サイズ(約):28cm以下の鍋・フライパン 素材:ステンレス
使用可能:食洗機/使用不可:直火・電子レンジ・オーブン
「手持ち付き 油跳ね防止ネット」は、フライパンや鍋の上に乗せて使うキッチングッズ。

今回購入したのは、Lサイズです。

形状を見てみると、丸い本体部分は直径約30cmとなかなかの大きさで、存在感があります。網目は極小。とても細かく、油跳ねを防ぎつつも蒸気は通す作りになっているのだそう。
※通常サイズ(対応サイズ22cm以下のフライパン・鍋)もあります。

持ち手は、約17cmと手で持っても余裕のある長さ。加熱料理中に熱くなるであろう本体部分のフチから程よい距離を保てるため、安全に使うことができそう。
持ち手が熱くなった場合は、ミトンやふきんなどを使うこと。

余計な装飾が付いていないシンプルな作りになっている分、軽量化されていて、取り扱いもラクラク!
使い方も超簡単

使い方は、料理中のフライパンや鍋の上にフタのように乗せるだけです。

Lサイズの「手持ち付き 油跳ね防止ネット」は、24~26cmサイズの2~3人分の料理が作れるフライパンにピッタリ。
※「手持ち付き 油跳ね防止ネット」がフライパンよりも小さいと、すき間から油跳ねしてくるので、フライパンのサイズをしっかり確認してから購入するのがおすすめ。
では、実際に使ってみましょう。油跳ねは、本当に気にならなくなるのでしょうか?
掃除もラクラク!
まずは、目玉焼きから。
目玉焼きといったら、卵を割り入れた後に水を注いだときのバチバチとした油跳ねが強烈ですよね。「手持ち付き 油跳ね防止ネット」をフライパンに乗せるまでのわずかな時間に若干の油跳ねはするものの、持ち手を持ってパパッとセットできるので、ほんの一瞬で済んじゃう。あとは、ネットにお任せ。

焼き上がった後、コンロ周辺への飛び散りがごくわずかだったことからも、「手持ち付き 油跳ね防止ネット」を使う・使わないのとでは効果に差があるのは確か。

肝心の目玉焼きはというと、フチがカリッとした焼き上がりです。ネットが蒸気を通す作りになっているので、焼き物や揚げ物の水気を飛ばしてカラッと仕上げることができるそう。
油だけじゃない、煮汁の跳ねもブロック!
続いては、煮魚と麻婆豆腐。

汁気の多い煮詰める系の料理のときも、煮汁やソース、細かな食材などが跳ねがちで緊張しますが、目玉焼きと同様にパチパチと油跳ねしている音は聞こえるけれど、こちらにはさほど飛んできません。(作る料理・使う食材にもよる)。
油跳ねを完全に防げるわけではないので、安全のためコンロのすぐ近くには立たないこと。

麻婆豆腐には炒める工程があるとはいえ、煮詰めている間、いつもの油跳ねの恐怖から解放されたことで安心して料理ができた気がします。
いくら料理器具や食材の水気を切っても、食材の中に含まれる水分までは切ることができないので、油跳ねを完全に防ぐのは簡単ではありません。これまでは、フライパンにアルミホイルをかけたり、鍋のフタを盾にしたりして油跳ねを防いでいた筆者ですから、専用ネットの便利さにはちょっと感動…。
3COINSの「手持ち付き 油跳ね防止ネット」は価格もお手ごろだし、実際に使っているユーザーのみなさんのレビューも軒並み高評価! 油跳ねにお悩みの方は、試しに買ってみてもいいかもしれませんね。
また、「手持ち付き 油跳ね防止ネット」は、洗って繰り返し使えるうえに、厚みがないのでキッチンの壁にかけておけば場所を取らずに収納できちゃう。気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。
※取り扱い上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)