
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
今回レポートするのは、3COINSで購入した「ピラティススティック」。
ピラティスといったら、多くのモデル・女優さんたちのあいだでも人気のエクササイズです。ヨガインストラクターの筆者も何度か経験あり! ただこのスティックは初見です。
いったいどうやって使うの?
3COINS「ピラティススティック」
3COINSの公式Instagramを見て気になっていた「ピラティススティック」。

「【Healthcare】ピラティススティック」880円/税込
サイズ:<本体(約)>長さ92cm
<チューブ(約)>長さ75cm(1個あたり)
<リング(約)>直径16cm(1個あたり)
カラー:ホワイト
「ピラティススティック」は、この1本の長いバーでバーベルやゴムバンドなど複数のトレーニングができるという商品。

箱を開けてみると、組み立て前の状態で入っています。組み立て方はとても簡単で、「ピラティススティック」のチューブが付いていない側同士を接続するだけ。
2つの突起部分を手で押さえてはめ込み、カチッと音がするまでグリップバーを回せば完成!
では、仕様を詳しく見ていきましょう。
持ってみると軽い!

組み立て後の本体の長さは、約92cm。結構長めだけど、持ってみると軽い!
グリップバーには滑り止めのスポンジが付いていて、しっとり・ふんわり。ツルツルと滑りにくく、安定して握ることができます。

チューブはそれぞれ約75cm。適度な伸縮性があって、トレーニング時にいい働きをしてくれそうな予感。

その先についたリングに足を引っかけて、さまざまな動きをするようです。
パッケージ裏面には、4種類のトレーニング例。どれもレベルが高そうに見えるのですが、その分シェイプアップに効果を期待できそう!

さて、運動には慣れているヨガインストラクターの筆者ですが、「ピラティススティック」を使いこなすことはできるのでしょうか。
自然と胸が開くから、美姿勢・美背中作りにもよさそう!
「ピラティススティック」は、ヨガマットと一緒に使うのがおすすめだそう。
まわりに人や物がない場所にヨガマットを敷いたら、まずは1つめのトレーニング。

リングに両足をかけたら、本体両端を手で持って体のうしろ・肩のあたりにセット。片方の足を前、もう片方の足をうしろに開いて立ちます。

これ、胸がグイ~ンと開くっ! 仕事柄、どうしても腕を体の前に伸ばした姿勢でキーボードを打つ時間が長く、巻き肩気味だと自覚している筆者にとって「これが本来の肩の位置だった」と思い出すきっかけに。姿勢の矯正によさそう!

次はハイプランクから足を持ち上げるトレーニング。道具なしでも強度の高いトレーニングですが、チューブの伸縮性が加わってよりハードに。体幹はもちろん、腕や足、お尻にも効く~。足の高さをキープするだけでなく、テンポよく上げ下げすると汗が滴ってきます。
※「ピラティススティック」に汗や汚れがついた場合、水を含ませた柔らかい布で拭けば清潔さをキープ。

3つめはスクワットでしょうか。 リングに両足をかけたら、本体を体のうしろ・肩のあたりにセット。

足幅を広くして腰を引き、ひざを90度に曲げる~ひざを伸ばす×適度な回数。太ももやふくらはぎのトレーニングをしていきます。ここでも胸を開いた姿勢が保たれるため、目線が下がりにくくて◎。チューブを本体のグリップバーにクルクルと巻き付けて短くすれば、負荷をググッとかけることも可能です。
最後は…これもまた足のトレーニング?

ひざを立てた姿勢で座り両足にリングをかけ、本体は体のうしろ・肩のあたりにセット。そのまま仰向けになり、両足を床から持ち上げます。片方の足はまっすぐ、もう片方の足はひざを曲げる動きを交互におこなってみました。
足だけに効くのかと思いきや、下腹も絶妙にキツい! 仰向けになったついでに、縦・横の足パカをするのもいいかも。
どれもしっかり胸が開く
以上、パッケージに記載された4つのトレーニングを実践してみました。すべてに共通していたのは、やはり“胸の開き”でしょうか。正しい姿勢を維持しながらトレーニングができるので、効果がグッと増すことに加えて美背中作りにも期待大です。
体をシェイプアップしたいのに動くのが億劫になりがち。そんなとき「ピラティススティック」があれば、涼しい自室で悠々とトレーニングができちゃう!
ほかにもいろいろな使い方ができるようなので、気になった方は店舗や公式通販サイトをチェックしてみては?
※詳しい使用方法や取り扱い上の注意は、パッケージに記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)