
今回レポートするのは、ダイソーで購入した「無限きゅうり職人」。
きゅうりを丸ごと1本、それも味ムラを少なく、しっかり漬けることができる専用容器を110円でゲット!
早速、使ってみたいと思います。
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きゅうりの漬け物が好きな人に、朗報!

白だしや酢、ごま油などの液体調味料を使って、きゅうりを漬けるとき。保存容器やジッパー付きビニール袋の中できゅうりが浮いてしまったり、全体が漬かりきらなかったりして、まんべんなく味がつかずムラができてしまうことってありますよね。
どうにかして、味ムラのないきゅうりの漬け物を作れないものか…。そこで気になったのが、ダイソーで見つけた「無限きゅうり職人」です。

「無限きゅうり職人」110円/税込
サイズ:8.4cm×12cm×4.3cm
容量:200ml
材質:容器・落し蓋・外蓋すべてポリプロピレン 耐冷・耐熱温度:-20℃~100℃
パッと見、普通の容器だけど
「無限きゅうり職人」は、きゅうりの一本漬けを作るためのキッチングッズ。

パッと見たところでは、どこにでもある保存容器です。ところが、きゅうり色をした外蓋を開けてみると、容器の形状とセット内容に特徴があることがわかります。
まずは、容器から。

容器の中央には1本の仕切りがあって、その両端には半円形のくぼみがあります。
これは、1本のきゅうりを半分に切って入れるのに適した形なのでしょう。普通サイズのきゅうりなら、スポッと収まりそう&安定しそうな空間です。
続いて、落とし蓋。

落とし蓋もまた、きゅうりの上に乗せるのに適した半円が2列あり、中央にはつまみが付いていて指先で挟んで持つことが可能です。
次は、「無限きゅうり職人」の使い方を見ていきましょう。
落とし蓋のおかげで、調味料少なめでもしっかり漬かる!
ここからは、「無限きゅうり職人」のパッケージに記載された使い方を参考に、きゅうりの一本漬けを作っていきたいと思います。

主役のきゅうりを用意したら、ヘタを落として約1.5cmの厚さにカット。

「無限きゅうり職人」の容器の中に、きゅうりを2列に並べます。これが、何ともちょうどいい収まり具合。普通サイズのきゅうりで、若干の余裕がある印象です。
※きゅうりの太さ・長さによっては、入らない場合もあります。無理に詰め込まないように。

あとは、お好みの調味料を注ぐだけ。

ここでは、酢と砂糖、塩、味の素を混ぜたものを使っていきます。ポイントは、きゅうりがヒタヒタになるまで調味料を入れること。
と、ここできゅうりがプカッと浮いて、不安定にゆらゆらしてくるので、いよいよ落とし蓋の出番です。きゅうりを調味料の中に沈めるのと、動きにくくする働きをしてくれます。

容器のサイズがきゅうり1本に対して大きすぎず、小さすぎないこと、半円形のくぼみデザインが無駄なスペースを省いていること、それとこの落とし蓋のおかげで、少しの調味料で済むのは健康的だし経済的!
最後に外蓋を閉めたら、冷蔵庫へ。使用する調味料の種類や、味つけの好みにもよりますが、浅漬けの場合は約2時間で漬け込み完了です。
では、気になる浸かり具合をチェックしてみましょう。

見た目には、ほぼ変化なし。お皿に並べてつまようじを刺してみると、わずかにしんなりしているのがわかります。
気になる味は?

ひと口で食べると、きゅうりの水分と調味料がジュワッと口の中に広がり、味がしっかりついているのを感じられます。試しに、端、中央とそれぞれにかじってみると、極端に味が濃いところや薄いところがなくて、ムラが少ない。

いつもと同じ材料を使っていても、漬け方次第で確かに味が変わっています。
漬け込む前の揉む作業もいらず、時短で浸かるのは、落とし蓋さまさまといったところでしょうか。

きゅうりのほかにも、ミニトマトや大根、にんじんなどを漬けてマリネ、ピクルスを作ることもできるそうなので、メニューのレパートリーも豊富。
もちろん、使用後は洗って繰り返し使うことができます。手の上に乗る小さめの容器なので、冷蔵庫内やキッチンでの置き場所もさほど取りません。
気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい使い方や使用上の注意は、パッケージに記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)














