暮らしに必要不可欠なものから“あると便利”なものまで、なんでも揃うホームセンター「カインズ」。ポリ袋ひとつとってもサイズや種類が豊富で、そのうえコスパも◎。自分の求めるものが確実に見つかるため、我が家では袋類はカインズでの購入が定番となっています。

主婦歴15年、常により良い品を求めて便利アイテムを使い比べ続けてきた筆者。ポリ袋は現在、用途によって数種類を使い分けているのですが、その中でも特に愛用している3種をご紹介します。※価格はすべて税込です。

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●「厚手ポリ袋 Mサイズ 80枚入り」228円

耐熱温度が110℃のため湯せん調理もできるのが特徴の厚手ポリ袋。耐冷温度は－20℃。Mサイズは縦35×横25cmと、定番の使いやすい大きさです。


かなりしっかりとした生地感でちょっとやそっとじゃやぶれないのが頼もしい。ポリ袋に食材を入れて湯せんすると1度に複数の食材を茹でることができたり、使った熱湯が汚れないのでそのまま再利用することもできて便利です。湯せんをする場合は鍋底に袋が直接当たると溶けてしまう可能性があるので要注意。必ず耐熱皿を鍋底に敷いてその上にポリ袋を乗せるようにしましょう。


生地が丈夫なので重さがあるものや角があるものを入れても一般的なポリ袋より安心。


子どもが放課後遊びに行く時にお菓子を入れたり、ゴミ袋として持たせるのにも重宝しています。

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●「ニオイが漏れにくいゴミ袋 Sサイズ 90枚入り」648円

こちらは袋が7層になっていてニオイを外に漏らさない構造のゴミ袋。Sサイズは縦30×横20cm。一回り小さい縦27×横18cmのSSサイズと、縦34cm×横23cmのMサイズもあります。



ペットのフンや赤ちゃん・介護用のおむつから、排水溝、生ごみの処理までニオイの気になるものを捨てる時に大活躍！ 我が家では主に生ごみの処理の時に使用しているのですが、白い袋で中身が見えないようになっているのも嬉しい配慮。防災グッズに加えておいたり、エチケット袋として車に常備しておくと心強い頼れるアイテムです。

●「吊り下げられるポリ袋 半透明 10号 200枚入り」188円

たっぷり使える200枚入りのポリ袋で、吊り下げて使うことができるのが特徴。9号～13号までとサイズ展開が豊富で、用途に合わせて選ぶことができます。


吊り下げタイプはなんといっても、片手で簡単に袋を取り出すことができて便利なんです。


箱タイプだと生地が薄いポリ袋の場合1度に複数枚重なって取れてしまうことが多々あり、無駄に取り出してしまった分を取り出し口にぐちゃっと詰め込んでしまいがちなのは筆者だけでしょうか……。その点、吊り下げられるポリ袋なら1枚ずつきっちり切り離すことができてストレスなく使えます。

我が家では主にお風呂や洗面所の排水溝掃除で活用していて、洗面所下の収納の中にフックを取り付けて吊り下げています。

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ポリ袋やゴミ袋だけでも膨大な種類の製品が揃うカインズ。オリジナル商品はどれを取ってもコスパが良いので、消耗品はカインズのお世話になることがとても多いです。

広い店内を回るのはどれだけ時間があっても足りないほど。みなさんもポリ袋に限らず、自分の推しアイテムを是非見つけてみてくださいね！

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＜写真・文／鈴木美奈子＞
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