バッグを収納する際に多くの人が感じているであろう「型崩れ問題」。


　ハンドバッグやショルダーバッグ、リュックなど形や素材もさまざまで、置いておくと場所を取ったり、取り出しにくかったり……悩みは尽きません。

　今までクローゼットの上のほうにバッグを並べて置いていたのですが、気付いた頃にはバッグが潰れていたり、奥のほうにあるとなかなか出番がなくなるといった悩みがありました。

　そんなときに出会ったダイソーの「バッグハンガー（ダブル）」を使うようになり、悩みが解決したので紹介したいと思います。


　ダイソーで110円（税込）で売られている「バッグハンガー（ダブル）」は、フックが対になっているのが特徴。取っ手が2つあるバッグを収納する際にも型崩れを気にすることなく掛けておくことができるんです。

　ハンガータイプで引っ掛けてバッグを収納できるのですが、360度回転するので、収納したい場所の形状に合わせて使うことができるようになっています。


　S字フックを使用していた時期もありましたが、フックが硬く、持ち手に食い込むことから、フックの跡が付いたり、傷んだりする不安もありますよね。

　ダイソーの「バッグハンガー（ダブル）」のフック部分はゆるやかなカーブになっていて、大切なバッグの取っ手も傷つけない配慮が素晴らしい！

　持ち手が傷むのを気にせず使用できるのが嬉しいですね。

　フックが対になっていることで、ハンドバッグは2つの取っ手をそれぞれ掛けることができるようになっています。

　ショルダーバッグは持ち手が長いため、置いて収納するときに取っ手が折れ曲がったりして納得いく収納ができず悩んでいましたが、こうして吊るすことでスッキリと片付くメリットがありますね。


　ナイロンのリュックは自立しづらい形状なので、置いたときにクタっとしてしまいがち。バッグハンガーを使って収納すれば、一目で何のバッグか把握しやすいです。

　大切なバッグだからこそ、型崩れしないように収納したい。そんな思いからたどり着いたダイソーの「バッグハンガー（ダブル）」でしたが、1つ購入してみて「買ってよかった」と思い、すぐに追加で購入したほど。


　バッグはその日の気分やコーディネートによって使い分けたいので、取り出しやすく、片付けやすいのもポイントでした。

＜文・撮影／鈴木風香＞