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ストレスフルで熟睡感が少ない…【ウサギタイプ】の眠りの質を高める方法は? |

時刻(time):2023-06-07 20:55源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ストレスフルで熟睡感が少ないウサギタイプの方の睡眠課題を克服! 眠りの質を高めるためのメソッドを専門家の小林麻利子先生に伺いました。 タイプ別 眠りの質を高めるためのメソッド【ウサギタイプ】 ストレスフルで熟睡感が少ない ウサギ Check 寝る前まで もんもんと考え事 をしてしまう 1日で イライラや憂うつ を感じることが3回以上ある ストレスを蓄積している

ストレスフルで熟睡感が少ないウサギタイプの方の睡眠課題を克服! 眠りの質を高めるためのメソッドを専門家の小林麻利子先生に伺いました。

タイプ別 眠りの質を高めるためのメソッド【ウサギタイプ】

ストレスフルで熟睡感が少ない ウサギ


Check

  • 寝る前までもんもんと考え事をしてしまう
  • 1日でイライラや憂うつを感じることが3回以上ある
  • ストレスを蓄積していると感じる

夜は理性的な脳の機能が低下してしまうため、ネガティブな気持ちが優先されがち。それゆえ、ベッドに入ってから、ふと自分の将来に不安を感じたりして、熟睡できないのです。まずは、自分のストレス状態を知ることから始め、適切に対処する方法を見つけることが優先です。

 

ストレスに敏感になっているあなたはリラックスへと促す呼吸法を試して


PTSDの方にも用いる呼吸再調整法と認知療法を掛け合わせた「小林流の安眠呼吸法」をご紹介。まずは目を閉じて心によぎることを観察します。そこでネガティブな考えが生まれたら、楽な考えにシフトチェンジ。不安なことがあっても「なんとかなるさ~」と言葉に出しながら息を吐きます。これを寝る前に10分間程繰り返すと心拍数が下がって、リラックスにつながります。

 

小林流の安眠呼吸法

STEP1
目を閉じて 心によぎること を観察

STEP2
ネガティブな考えを ポジティブ変換 する

STEP3
言葉に出しながら 息を吐く

 

\教えてくれたのは/

眠りとお風呂の専門家、公認心理師

小林麻利子先生

こばやし まりこ/「SleepLIVE」代表。美につながり、科学的根拠のある実践的指導が人気。睡眠指導者の育成にも励む。睡眠に関する書籍多数。

 

2023年7月号掲載
イラスト/島内美和子 構成/宮田典子(HATSU)、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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